2009年7月アーカイブ

故郷 ・・・追記

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故郷

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10年暮らした信州を離れる事になりました。明日、東京近郊にある実家へ引っ越します。

思えば10代の終わり頃から信州が好きで好きで、毎年10回も20回も旅行に訪れて、いつか山の見えるトコに住むんだって言い続けて、やっとの思いで引っ越して来たあたし。

だから、その嬉しさは言葉にできないほどだったんだけど、住む事になるこの町にピンと来たわけじゃなかった。仕事場が近いって理由だけで選んで、そのうちもっと景色のいいトコに引っ越すつもりでさえいた。なんていうか、取り立てて特徴のある町とは思えなかったんですよね。

なのに、住み続けていると馴染んでくる。東の山も西の山も、この平ならどこからでも見えるはずなのに、あたしはここから見える山の形が一番好き。あたしにとっては一番ホッとする。一日中見続けていても飽きない。ううん、見続けていたいくらい、あたしの心の中に染み込んできたんです。

狂おしいほど愛した信州を離れる事になりました。

あたしはこの町で生まれたわけじゃない。幼児期を過ごしたわけでもない。親戚だって一人もいない。だから、こんな事を言ったら笑われちゃうかもしれないけど、あたしにとってここは故郷だと思ってる。絶対あたしは死ぬ時に、この山を目に浮かべると思うんです。

sky

今日は雲が低い

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low

究極のリピーター

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来週の予定だった美容院に今日急遽行ってきまして、今回は少しだけ短めにしてもらって+カラーと。カラーは部屋の中だと分からないくらいのさり気なさなんだけど、それでも染める染めないで全体の印象が変わってくる。一時期、黒髪が良いな・・・って染めなかった事もあるけれど、こんな感じが今はお気に入りだったりします。

で、いつもの信頼してる美容師さんね。あたしは『いつもよりちょっと短めに』って言うだけなのに、同じ髪型を少しだけ短くするって事はしないんですよね。もちろん短めにはしてくれるんだけど、ちょっと違う髪型にしてくるんです。女性のショートカットなのは変わらないんだけど、その長さであたしに合う髪型とか、季節的に合うだとかで、その美容師さんは遊んできてるんですよね。だけど、あたしもそうしてくるのを分かっててお任せしてるのは、気に入るように纏めてくるから。それって、ホントに信頼関係だよな・・・って思います。

考えてみると、食事やお酒にしても買い物なんかにしても、お気に入りのお店はもちろんありますよね。だけど、そこだけに行くって事はないじゃないですか。色んなお店に行く中で、行く回数が多いのがお気に入りなんだと思う。ところが、美容院だけは気に入ったら通い詰める事になる。浮気なんて絶対しませんもの。逆にそんな美容室が見つからないと、色んなお店を巡る事になるんだけど、自分の好みや髪質をホントに分かってくれる人に巡り会うのって、結構大変な事だよなと思うんです。

『進藤さん、うちに来てもらうようになってどのくらいでしたっけ?』・・・なんて会話になって、『ちょうど10年くらいですね』ってあたしは答えた。正確には引っ越してきて9年10ヶ月なんだけど、あたしはこっちではこの美容室しか知りません。

10年っていうと、あたしは一月半でカットして、2回に一度染める感じだから、えーと、お金は幾らかけたんだ?。年にだいたい6万くらいかな?。10年でいうと60万。・・・なんか、桁が変わってきちゃうと、高いのか安いのか全然分からない(笑)。だけど、これだけ満足感をもらっているんだから、きっと安いんだと思います。なのに、もう少し短い間隔で通うって事は考えないあたしなんですよね。

雷、希望

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零時くらいから結構な雨が降り出しまして、昨日の昼間なんて『これぞ梅雨明け!』ってくらいの快晴だったのにさ・・・って思ってたら、雷まで鳴りだした。おお、これで梅雨明けかあ。あたし的には、雷がなって梅雨が開けるってイメージがあるんですよね・・・って、あれは夕立だけですか?(笑)。

だけど、今年みたいになんとなく梅雨明けしちゃうと、気合いが入ってこない。やっぱりゴロゴロと鳴るから、『ああ、明日から暑くなるな』って覚悟ができるんです。で、かーっ!っと照りつける日が続いて、永遠に夏が続くような気がして、それなのに立秋には何となく秋の気配が漂ってくる。お盆の頃には、朝晩は肌寒く感じられる日があったりして、『え〜っ!、もう夏は終わりなの?。秋から冬になるのは早いんだよな』・・・なんて感傷にひたったりもする。

そんな風に感傷にひたれるのは、思い切り夏が暑いからだと思うし、その前の梅雨明けの夕立+雷も、覚悟を固めるイベントとして欲しいんですよね。そこで季節が変わるのを感じるわけですから。夜中に雷が鳴ってもチョット違う。ただ、天気予報を見ると、明日の午前中は大雨みたいですね。夕立まで引っ張ってもらって一緒に雷が鳴らないかなあ・・・なんて、自分が出かける予定がないからって、勝手な事を言い出すあたしなのでした。

冷蔵庫の功績

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料理が好きかと聞かれれば、即座にNo!と答えます。うん、食べる事は好きなんですけどね。作る方は、もう、キライというか苦手というか・・・。もしもあたしが料理好きな人と一緒に暮らす事があれば、絶対に自分では作らない自信がある(笑)。ただ、まあ、作るのに慣れてはきたなと思いますけども。

そんな風に、慣れてきたキッカケって何だろう?。自分で料理をするようになったキッカケは・・・。

もともとあたしって、まったく料理をする方じゃなかったんですよね。それなら、一人暮らしを始めた事が料理のキッカケか?。・・・いや、違いますね。最初は外食ばかりしてましたもの。だったら、好きな人に作ってあげるようになった事?。・・・うーん、もちろん作りがいはあったけど、これも違うよな。自分で料理するようになったのは、もっと前の事でしたから。

色々と思い起こしてみると、冷蔵庫を買い替えた事かな?・・・って思います。250Lの3ドアの冷蔵庫。それまでは、あれは100Lないくらいかな?、1ドアのを使っていたんですよ。しかも、冷凍機能なし(笑)。だけど、冷蔵庫に入れて冷やすのはビールとグラスとチーズくらいで、あんまり料理もしないもんだから、それで十分だと思ってたんですよね。

それなのに、買い替えてみると色んな材料を買い込んできて、冷蔵庫に入れるようになる。材料が家にあると、なんか作ろうかな?・・・って気も起きてくる。しかも冷凍機能付き!。冷凍庫はさ、あたしの食生活に革命を起こしました。便利なんだもの。今まで、暖め機能でしか電子レンジを使ってなかったのが馬鹿みたい。冷蔵庫の功績って、あたしの中では結構大きかったなって思います。

だから、最初にある程度の道具を揃えちゃうっていうのも、アリだよな・・・って思う。それで生活が豊かになるのなら、冷蔵庫だって決して高くはありませんもの。ただ・・・、それでも全然料理をしない人もいると思いますけどね。

西街道

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post town

山から山へと続いてる

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何日か前の夜なんだけど、もうやけに暑くて寝苦しくって、一瞬、窓を開けて寝ようかな?・・・って考えた。寝る時少しだけエアコン・・・なんて、うちにエアコンはありませんから。うん、昼間はともかく、この辺りの夜にエアコンはいりません。で、だけど、窓を開けると寝付きは良くても、明け方寒くて目が覚めちゃうんですよね。風邪は引きたくないから止めたのでした♪。

・・・と、いうくらい朝は涼しくなるわけで、もちろん熱帯夜なんてありません。歩けるくらいのトコにある最寄りのアメダスって、2003年以降のデータしか見れないんだけど、6年半で一日の最低気温が一番高かったのは23.4℃。ちなみに最高気温が一番高かったのは35.1℃。まあ、そんなもんなんですよね。ただ、湿気がない分、温度以上に涼しく感じられたりするんです。

だったら冬は・・・と調べてみれば、最高気温が一番低かったのは−4.1℃で、最低気温が一番低かった日は−17.2℃でした。こうして見ると、やっぱり昼間は暖かくなるんだよなあ。一日の中の温度差や夏と冬の温度差が大きいのが、内陸性の気候だよなって思います。だって、夏と冬の最大の温度差が52.3℃ですもの。冬は暖房があるとはいえ、よくまあ耐えられるものだと思っちゃう。

他にこの辺りの気候の特徴を考えると、雨が少ない事でしょうか。年間の降水量はおおよそ1000mm前後で、たぶん東京あたりの2/3くらいしかない。そうそう、雨だけじゃなくて雪も降りません。20cmも積もったら大騒ぎ。前に一日で60cm以上積もった事があったんだけど、あの時は高速道路が3日くらい閉鎖されて陸の孤島になっちゃいましたから(笑)。

雨が少ないから、空がよく見えるのもあるんだろうなあ。東の山から南の山から西の山から北の山まで、ずっ〜と青い空が続いてる。そんな空が見える日が多いのが、この辺りの天気の一番の特徴かな?・・・って思うんです。


(参考:気象庁 | 過去の気象データ検索

進藤むつみの調味料のこだわり

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3年くらい前、進藤むつみの野菜のこだわりって記事を書いた事があるけれど、あたしは今でも相変わらず地物の野菜にこだわってます。・・・っていうか、最近は鷹の爪やニンニクまでそうだから、もしかしたら前よりも加速してるかも。作ってる農家の人の顔が見えるっていうのが、あたし的には安心なんですよね。その続編というわけじゃないけど、今回は調味料のこだわり。調味料っていっても、基本調味料かな?。さしすせそ・・・あたりのお話です。


調味料のうち、地物にこだわってるといえば『味噌』くらいでしょうか。まあ、味噌は全国の生産量の4割が信州味噌って言われてるから、当然と言えば当然の話。あとは、国産大豆を使ってるとかはやっぱり気にしていたりする。だけど、それ以上に『本来の作り方』をあたしは気にしてるんですよね。

例えば醤油。大豆を丸ごと使って作る丸大豆醤油が、本来の姿だとあたしは思うんです。原材料としては『大豆、小麦、食塩』ですか。だけど、多くの醤油の原材料って『脱脂加工大豆、大豆、小麦、食塩、アルコール』って感じなんですよね。脱脂加工大豆・・・って、『食用油を搾った後の大豆』だそうで、戦後GHQの指示でそういう作り方を始めたそうです。

これさ、脱脂加工大豆を使って、それで美味しい味を出すのがメーカーの技術力って話もあるんですよ。昔からの作り方だと、お金も時間もかかるからって。確かに、どちらの作り方にも良いトコ悪いトコがあるんだと思う。ただ・・・、やっぱりあたしは違うと思っちゃう。頭固いって言われるかもしれないけれど、昔ながらの作り方があたしは安心できる。だから、そのへんが進藤むつみの調味料のこだわりだったりします。


そうすると、酢の原材料は『米』ですよね。味噌は『大豆、米、食塩』。・・・あ、信州味噌だから米ね。そういえば、だし入り味噌とかあるじゃないですか。これって応用が利かないと思いませんか?。あたしの場合、だしを自分でとるのって味噌汁くらいで、だいたいは市販のだしを使っちゃってる。だけど、料理でも味噌そのものを使って、だしはだしとして加えたいから、そう言う場合ってこの味噌の場合どうするんだろ?・・・って思っちゃうんです。

えーと、あとは塩か。塩は自然塩。ナトリウムだけの食卓塩だと、直線的な味になるような気がするんです。混ざり物がある方が複雑な味わいになって好み♪。だけど・・・、砂糖は黒砂糖と三温糖を併用してる。混ざり物がある黒砂糖の方が美味しいのは分かるんだけど、全部の料理にはあたし的にはちょっとツライような気がしてる・・・

・・・のと、値段の問題もあるんですよね。どの調味料にしても、こういうこだわり方をすれば高くはなる。だけど、別に最高級品を買おうっていうわけじゃないんです。許せる味と内容で許せる値段の商品を買ってるわけで、一人暮らしで使う量なんてたいした事ないから、値段の差はそこそこで収まったりする。まあ、そうして財布と相談するようなこだわりなのが、情けなかったりするんですけどね。

買い物帰り道

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近くのショッピングセンターで、斜め前を女の人が歩いていて、『お!、キレイな人』ってね。ただ、目を引いたのは巻いた髪の感じが良かったのと、ショートパンツから伸びた足が細かったからかも。建物を出て、当然車で来てると思っていたら、彼女は自転車置き場の方に歩いてく。え、自転車なの?・・・ってビックリしていると、颯爽とママチャリを漕ぎ出していく。おおお!、なんかカッコいい☆。あたしも後から自転車で走り出したけど、何だかあんまり格好よくない。何が違うんだろう?、足の細さかなあ(笑)。いえ、ショートパンツは履いてませんでしたけどね♪。

家に帰るのに、まずは交通量の多い国道を渡るんだけど、この信号が長いんだ。その後、5〜60m走ると今度は駅前の踏切で、今日はこっちでも引っかかった。こんなに本数の少ない踏切で足止めをくらうと、ちょっとガッカリしちゃいます。車だと、国道と線路をいっぺんに越える陸橋を渡るんですよね。だけど、自転車だと回り道なのと坂道がイヤで、平らな道を走っちゃうから面白い。自転車と車と、更には歩く時に通る道もちょっとずつ違うから、同じ店に買い物に行った帰り道でも、見えてくる景色が違ってきたりするんです。

本屋さんの軒先に野菜が並べてあるのは、近所の農家の預かりものかしら?。一袋100円って書いてあるけど、あれは玉葱とキュウリかな?。この辺りって、こういう売り方ってあるんですよね。肉屋さんの前にも並んでるし、ドラッグストアにも地場野菜コーナーがある。今日穫れたもので絶対新鮮だと思うから、あたしもそういう野菜を買うのって珍しくない。だけど、ここでは買った事がありません。理由は・・・、お店が南向きなんですよね。午前中ならともかく、一日日光をいっぱいに浴びたキュウリは、あんまり買いたくならないんです。

コンビニの隣に携帯電話の販売店があって、販売店の斜向かいの会社に勤めてた友達が、そこの携帯電話を使ってた。で、ある時彼女は言いました。『事務所にいると、携帯が入り難いんだよね』って。そりゃあヒドい、近くに高い建物はないのにさ。それとも、駅向こうのマンションとかが影響してるのかなあ。販売店の中はどうだったのかしら?。この辺りが今でも電波が入り難いのかどうかは、あたしには分かりません。それと・・・、どこのキャリアか書くのは止めておきましょうか(笑)。

クリーニング屋さんでスーツを受け取って、こんどは古い街道を越える信号が変わるのを待つ。『角にある美容院って、あたしが引っ越してきたときはコンビニだったよな』とか思いながら。駅舎が建て変わったりCOOPがドラッグストアになったり、この辺りも結構変わってる。この先の道だって広くなかったしね。その、山に向かっての真っ直ぐの道を走れば、家まではもう少し。お腹が空いてきてるあたしは、ペダルをこぐ足に自然に力が入るのでした。

・・・えっ?、スゴい遠いトコに買い物に行ったみたい?。いえいえ、歩いても15分かからないような距離なんですけどね。のんびり自転車を走らせてると、色んな事を考えちゃうんですよね♪。

納豆はたくさん食べたい

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7月10日は納豆の日らしいです・・・って、そりゃあチョットべた過ぎですけども(笑)。だけど、まあ納豆大好きな進藤むつみとしては、こういう機会に、たまには納豆話に触れてみようと思うんです。


今年に入って地元のスーパーがプライベートブランドの納豆の販売を始めまして、なんと3個パックで59円というお値打ち価格!。なんでそんな安いかといえば、ひとつにはその納豆には『たれ』と『からし』が付いてないんですね。パッケージに書いてある宣伝文句はこんな感じ。

都会と田舎の決定的な違い

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・・・なんてタイトルを付けながら、正直あたしの住んでいるトコは、そんなに田舎じゃなかったりします。小さいながらも『市』だし、電車も走っているし、歩ける範囲にスーパーもコンビニも銀行もある。ガスはプロパンだけどトイレは水洗だし、ネットは光回線だって入ってる。それに家の周りで用事がすまない時でも、車で2〜30分の大きな町へ行けば、だいたい何でも揃ってる。

・・・えっ、当たり前?。そう考えるあなたは都会人。うちから少し離れるだけで、全てがクリアできない場所もたくさんあるんですよね。まあ、この辺りって地方都市って感覚だと思うんです。だから、田舎って言っちゃうのもおこがましかったりするけれど、あたしが考える都会と田舎・・・、都会と地方の違いをお話ししてみたいと思います。

お!MOTO

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truck

おもと急送というらしい。

風が吹けばお菓子を食べたい進藤むつみ

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町の西側に川が流れておりまして、平らだった土地が川に向かってぐっと低くなって行く。その低くなる手前、町並みの外れに当たるトコロに、ずっと林が広がっているんです。別に何とも思ってなかったんだけど、これってもしかして風除けなのかな?・・・と、急に思った。うん、この林がないと、ホントに吹きっ曝しになっちゃうんですよね。

特に冬。この辺りって雪は降らないんです。その理由は、山が塞き止めてるからって聞いたとこがある。日本海側の湿った空気が、北アルプスを越える時に雪を降らせるわけだけど、そこで水分を全部出してしまって、この平には湿気のない冷たいだけの風が吹き下ろしてくるんですって。だから、この辺りは乾燥するし、強烈に寒くなるんだって。

まあ、乾燥でいえば一年中そうですけどね。今は梅雨だから別としても、夏の昼間の温度は東京とそう変わらない。それなのに、断然こっちのが過ごしやすかったりするのは、湿気がないからだと思うんです。真夏でさえ日陰に入るとひんやり感じる事もあって、そのへんが旅行で訪れた人に高原を感じさせるのかな?・・・って思ったりします。

そういえば、乾燥するからこそ、お茶を飲む習慣が高いって話も聞いた事がある。で、だから、この辺りは一緒に和菓子作りも発達したんだって。ホントか嘘か分かりませんけどね。確かに和菓子屋さんは多いけど、お茶請けには漬け物が出てきたりもするしさ。

和菓子といえば、土地のお菓子は最近食べてないよな・・・と、不意に思い出すあたし。今日、買い物に行ったら和菓子屋さんに寄ってこようかな?・・・なんて、なんでも食べる事に繋げて考える(笑)。風が吹けば桶屋が儲かるじゃないけれど、風が吹いても槍が降ってもお菓子を食べたい進藤むつみなのでした♪。

あたしの一番の後ろめたさ

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人生、後悔するっていうのは、正直いっぱいあると思うんです。やって後悔、やらなくて後悔って事もありますから。だけど、後ろめたい気持ちを持つほどの事って、そんなに多くはないんじゃないかと思います。

ただ、まあ、それでも多少はありますよね。あたしの場合・・・まずは薬だな。女性ホルモン剤の服用を始めた事に、あたしには後ろめたさがあったりする。それって、両親に対してね。その結果、副作用で子供が出来なくなった事も含めてそう思ってる。まあ、子供はそうでなくても作れなかったんでしょうけども。

だけどね、実はあたしには、これ以上に後ろめたく感じている事がある。もう十年以上前の事なんだけど、たぶんあたしは一生それを引き摺って行くと思っている事があるんです。

星に願いを

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もうすぐ七夕。この辺りの七夕は大きなお祭りって感じじゃないけれど、軒先に雛人形を飾る・・・らしいです。うん、全然気にしてなかったから気が付かなかったわ。そういえば人形を見た事があるような気がするけれど、あれは七夕だったのか(汗)。・・・まあ、そんなあたしが何で七夕の話を出してきたかといえば、ショッピングセンターに笹飾りがあったからなんですよね。

ちょうどエレベーターホールの脇にありまして、誰でも短冊に願い事を書いて飾れるようになっていた。で、どんな願い事があるかな?・・・ってしばらく見ていたんです。例えば、『家族みんなが健康で幸せでありますように』。うん、健康が一番ですよね。他には『大学合格』。おお!、受験生か。『好きな人と一緒になれますように』。この手の願いは多かったな。『3キロ痩せますように』。そんなの自分で努力しろってばさ(笑)。

そんな中、あたしが一番気になったのはこれ。二つの願い事が並んで書かれていたんです。

今の幸せがずっと続きますように
家出した兄貴が戻ってきますように

いや、ちょっと待て!・・・って感じ。『兄貴が家出』してても『今は幸せ』なんですか?。

せっかくだからあたしも書いてこうかな?と考えてた。やっぱり『素敵な恋人ができますように』だよな・・・って♪。そうして短冊を手に取りかけて、だけどその時エレベーターが来ちゃったもんだから、結局何も書かずにその場所を後にしたあたしだったのでした。

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