2009年2月アーカイブ

言わなきゃよかった

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『進藤さん、髪の毛キレイだよね』・・・なんて言われまして、『そお?』なんて軽く受け流しちゃうのは、『薬の副作用で』なんて言えないから(汗)。そりゃあもちろん悪い気はしませんけどね♪。そういえば美容院でも『サラサラですね』なんてお世辞を言ってくれたりもするけれど、昔と比べるとずいぶん髪質が変わったよなあ・・・って、自分でも思います。

で、今日の話。その後に『天使の輪がくっきり出てるものね』って言うんだけど、今でも天使の輪って言うの?。っていうか、いい歳したおじさんに『天使の輪』はやめなさいって(笑)。うーん、ちょっと髪の毛伸びすぎたかな?。『エッセンシャル?』って聞くから、『ううん、あたしはDove』ってね。そのあと、つい一言言っちゃったんですよね。

『だけど、昨日髪の毛洗ってないよ』
『汚ねえーーーーー!』

・・・ということで、あたしは汚いやつになってしまったのでした。いいじゃん、冬なんだから。

KitKat 八幡屋磯五郎一味唐辛子味

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通り沿いのドライブインだとか中心駅の駅前だとか、普通にお土産屋さんがありまして、うん、この辺りって観光地でもあるんだよなって思ったりします。まあ、あたしはほとんど寄る事はありませんけどね。お土産自体もあまり買わないけれど、必要な時には、お菓子屋さんで抹茶生大福だとかクルミロールだとか狙って買ったりしますから。

ただ、お付き合いで寄ったりした時なんは、ついついお店の中を一周しちゃたりするんです。お蕎麦とか野沢菜、わさびとか見ると『うん、らしいよな』って思うし、どこにでもあるようなクッキーやパイなんかは『ふふん』って流しちゃったりして、結構これが楽しいんですよね。

で、有名なお菓子の地域限定版ってあるじゃないですか。例えば『じゃがりこ野沢菜味』とか『かっぱえびせんワサビ味』とか『ポッキー巨峰味』とか。この辺りはやっぱりリンゴ味が多くて、プリッツ、きのこの山、チャラメルコーンとか、大きな箱に入ったのが並んでたりするんですね。ただ、やっぱり『ふふん』って感じなんですよね。なんていうか、どんな味なのか想像ついちゃうのが面白くないんですよ。

そんな中にKitKatがあったんです。『信州リンゴ味』と『巨峰味』。KitKatって期間限定商品をいっぱい出してるから、この二つだけならやっぱり『ふふん』って通り過ぎちゃうトコだったんだけど、その隣にちょっと見慣れないモノがあったんです。

信州限定 KitKat 八幡屋磯五郎一味唐辛子味

こ、これは・・・まさに信州らしい!。七味の話は前に書いた事があるけれど、この辺りの人はもちろん八幡屋磯五郎の七味唐辛子なんですね。スーパーの陳列棚も大手メーカーの商品よりも場所を取っている。だから、信州限定って謳うのも正しいと思うし、しかもKitKat + 一味唐辛子の味って想像がつかないじゃないですか。さすがに『ふふん』ってわけにはいかなくって、買ってみたんですよね。

最初食べた時は辛さをあまり感じなくって『あれっ、こんなもん?』って思ったんだけど、そのうち口の奥の方がピリピリしてきた。結構辛さが効いている。柿の種のチョコレートって知ってます?。あれよりもっと辛いんですよね。だけど、その辛さが結構上品に纏まってたりする。うん、美味しいです。七味じゃなくて一味っていうのも正解だな。

何人か友達にもお裾分けしたんだけど、みんな『何?これ!』って文句を言いう割に結構評判よくってですね。まあ、珍しいのもあったんだろうけど、お土産としては意外に受けがいい商品かもしれないと思ったのでした。だけど・・・、ミニサイズ12個入りで840円なんですよね。ちょっと値段が高すぎる。やっぱりこれはお土産にしかならないよなあ・・・とも思ったのでした。

5年といえば少しは歴史だと思う

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ちょうど5年前、2004年の2月9日にあたしは女性ホルモンの服用を始めました。女装はもうずっと前からしてきたわけですけどね。あたしはこの日を進藤むつみに生まれ変わった日だと思っているんです。

もっと昔から・・・、できれば二十歳くらいの頃から始めていればもっと女性らしくなれたかもしれないし、違う人生もあったのかなと思ったりもする。だけど、今でこそGIDだとか女性ホルモンだとか一般的になってきてるけど、その頃は全然特殊な事だったんですよね。

まあ、5年前でも・・・『このままじゃ生きていけない』って追いつめられていながらも、あたしはずいぶん悩んだし、実際に薬を手にしてからもしばらく飲むのを躊躇した。副作用の事や、この先ずっと飲み続けなければいけないって事とか、あたし自身がGIDじゃないのに飲んでいいのか?・・・とか、いろんな思いがあった。

実は少し『勢いで』ってトコもあったわけだけど、5年たった今でもあたしは後悔していない。うん、初めて薬を口にした時、なんだか嬉しくなっちゃった気持ちは変わっていない。GIDじゃないってスタンスは同じなんだけど、それでもそこに自分の居場所を見つけたりしてる。

10年20年服用してる人には、あたしの5年なんてたいした事ないって言われちゃいそうですけどね。それでも、5年といえば少しは歴史かな?・・・って思ってる。実際いい事も悪いことも色々あったわけなんだけど、そういうのを全部引っ括めて、5年といえば少しは歴史と呼んでいいんじゃないかな?って思っているんです。

・・・という事で、進藤むつみ、5歳です♪。

Don Juan's Reckless Daughter / Joni Mitchell

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ドンファンのじゃじゃ馬娘 / ジョニ・ミッチェル 1977年
進藤むつみのおすすめCD (vol.74)

get "Don Juan's Reckless Daughter"とりあえず、恋愛関係の話は置いておきましょうか。もちろん Joni は『私の人生は、愛と音楽を探し求めることだけで費やされてきた』と歌ったくらいだし、彼女の詩からはその時々の恋愛の影響が色濃く読み取れたりもする。感性を刺激されてる事はもちろん、自分になかったものを相手から受け取っている事も分かる・・・けど、まあ、キリがありませんから(笑)。

ただ『音楽を探し求める』っていうのは、すごく彼女らしいよなと思うんです。実際、デビュー当時から圧倒的な個性や存在感を持ちながら、少しずつ音楽のスタイルを変えているんですよね。初期の弾き語りを中心をしたサウンドから、だんだんとジャズに傾倒していったのは、まさに自分が求めている音楽を追っていった結果のように思えます。

だけど、逆に全く変わってない部分もあると思いませんか?。もちろん詩もメロディーも一聴して彼女だって分かったりするわけだけど、実は音の響きそのものが同じだなって感じたりもする。もしかしたら、どの時代のどのアルバムでも彼女の頭の中では同じ音が鳴っていて、ただそれを表現する方法だけを探し求めていたんじゃないかな・・・って、あたしは思うんです。

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