山から山へと続いてる

何日か前の夜なんだけど、もうやけに暑くて寝苦しくって、一瞬、窓を開けて寝ようかな?・・・って考えた。寝る時少しだけエアコン・・・なんて、うちにエアコンはありませんから。うん、昼間はともかく、この辺りの夜にエアコンはいりません。で、だけど、窓を開けると寝付きは良くても、明け方寒くて目が覚めちゃうんですよね。風邪は引きたくないから止めたのでした♪。

・・・と、いうくらい朝は涼しくなるわけで、もちろん熱帯夜なんてありません。歩けるくらいのトコにある最寄りのアメダスって、2003年以降のデータしか見れないんだけど、6年半で一日の最低気温が一番高かったのは23.4℃。ちなみに最高気温が一番高かったのは35.1℃。まあ、そんなもんなんですよね。ただ、湿気がない分、温度以上に涼しく感じられたりするんです。

だったら冬は・・・と調べてみれば、最高気温が一番低かったのは−4.1℃で、最低気温が一番低かった日は−17.2℃でした。こうして見ると、やっぱり昼間は暖かくなるんだよなあ。一日の中の温度差や夏と冬の温度差が大きいのが、内陸性の気候だよなって思います。だって、夏と冬の最大の温度差が52.3℃ですもの。冬は暖房があるとはいえ、よくまあ耐えられるものだと思っちゃう。

他にこの辺りの気候の特徴を考えると、雨が少ない事でしょうか。年間の降水量はおおよそ1000mm前後で、たぶん東京あたりの2/3くらいしかない。そうそう、雨だけじゃなくて雪も降りません。20cmも積もったら大騒ぎ。前に一日で60cm以上積もった事があったんだけど、あの時は高速道路が3日くらい閉鎖されて陸の孤島になっちゃいましたから(笑)。

雨が少ないから、空がよく見えるのもあるんだろうなあ。東の山から南の山から西の山から北の山まで、ずっ〜と青い空が続いてる。そんな空が見える日が多いのが、この辺りの天気の一番の特徴かな?・・・って思うんです。


(参考:気象庁 | 過去の気象データ検索

posted by 進藤むつみ on Summer, 2009 in 雑記

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