Vox Humana / Kenny Loggins

ヒューマン・ヴォイス / ケニー・ロギンス 1985年
進藤むつみのおすすめCD (vol.73)

get "Vox Humana"あたしの中に何人かの自分がいると思う事があります。いえ、音楽の好みの話でね。基本的にカントリー・ロックが好きといっても、音楽に入り込んだのはフォーク・ソングからでした。日によってはしっとりとしたブルー・アイド・ソウルが聴きたい事もあるし、ロックンロールのリズムに身を任せたい時もある。どのあたしも嘘じゃない、本当の自分だと思うんです。

まあ、あたしの場合はその日の気分で聴く音楽を変えればいいだけだし、例えプレイするにしても『今回は』ですむ事でしょう。だけど、プロのミュージシャンにとってはそうはいかないと思うんです。ファンの人を唸らせるだけの内容も必要だし、レコード会社を納得させるだけのセールスも求められると思う。だけど、だからといってもう一人の自分を抑えてしまったら、それはそれで嘘になってしまうと思うんです。

自分を、ファンの人を、スタッフを、全てを納得させながら音楽のスタイルを変えていくなんて、それは同じサウンドを続けていく以上に難しい事なのかもしれません。


Kenny Logginsthe Second HelpingGetto Creak のメンバーとしてレコードを出すものの、そこではまだ注目される事はありませんでした。その後、スタッフライターとして書いた "House at Pooh Corner"the Nitty Gritty Dirt Band がヒットさせるなど徐々に頭角を現して、ソロ・デビューを認められます。そのデビュー・アルバムのプロデューサーとして呼ばれたのが、the Buffalo SpringfieldPoco のメンバーとして名を馳せた Jim Messina でした。レコーディングを進めるうちに二人は意気投合。当初ソロとして予定されたアルバムは、Kenny Loggins with Jim Messina 名義の "Sittin' in" として72年にリリースされる事になります。

Kenny の繊細なソング・ライティングとさわやかな歌声、Jim のルーツ系音楽の豊富な知識が相乗効果を高め、セカンド・アルバム以降は正式に Loggins & Messina としてライヴを含む8枚のアルバムをリリースします。シングル "Your Mama Don't Dance" を全米4位に、3枚のアルバムをトップ10に送り込む勢い。70年代最高のデュオとしての呼び声も高く、フォーク・ロック/カントリー・ロック界で確固たる地位を築きますが、元々二人が一緒に活動してたわけじゃない事もあってか、後半のアルバムでは息苦しさを感じさせたりもして、76年に解散する事になりました。


そこで、それまでの評価を全く気にしないかのように、Kenny Loggins はシティー派ブルー・アイド・ソウルへとスタイルを変えソロ活動を始めました。これはたぶん、もう一人の自分を抑えられなくなったのでしょう。

77年のファースト・ソロ "Celebrate Me Home" (29位) でソウルフルな歌声を聴いた時のファンの驚きは、相当大きかったと思います。これまでと180°向きを変えたような洗練されたサウンドに乗せて歌う Kenny の声が、こんなにも魅力的で説得力のあるものだった事に。Fleetwood MacStevie Nicks とのデュエット曲 "Whenever I Call You 'Friend'" (5位) を含む78年の "Nightwatch" (7位)、ややロック寄りにスタンスを変えた79年の "Keep the Fire" (16位)、80年に2枚組ライヴ "Alive" (11位) と、Loggins & Messina 時代以上の評価を得る事になりました。

しかし、ここで Kenny Loggins は再びスタイルを変えていきます。

82年の "High Adventure" (13位) のシングル "Don't Fight It" を聴けばわかるように、完全にロックに方向転換をしています。JourneySteve Perry とのデュエット、Pat Benatar バンドの Neil Giraldo が弾きまくるギター、Bruce Botnick のプロデュースもあって『売れる』ロックへと転換。更に84年には、映画 <Footloose> に提供したテーマ曲 "Footloose" が全米No.1の大ヒットを記録。確かにロックンロールなハートは彼の中にあると思うんだけど、個人的にはやり過ぎちゃったような気がします。当時流行の西海岸ロックそのもので、Kenny の良さが薄れてきてる。


その翌年にリリースされたのが、この "Vox Humana" でした。初の自己プロデュース (2曲の共同プロデュース含む) のこのアルバムは、ロックなのは前作と同じでも、流行の音楽に飲み込まれない Kenny らしさが戻ってきています。彼の中にあるロックンロールなもう一人の本当の自分に、方向を微調整したんじゃないでしょうか。


オープニングのタイトル曲 "Vox Humana" (29位) はアップテンポなポップ・ロック。だけど、しかしこの曲は最初は収録される予定ではなかったようです。

というのも、実はこのアルバムに "Footloose" を入れるかどうかでレコード会社と揉め、レコーディングは既に終わっているのに半年近くリリースが遅れるたんですね。Kenny としては『"Footloose" はもう過去のもの』という考えだったようで、収録を勧めるレコード会社と対立。最終的に『アップテンポな曲を1曲追加する』という妥協案で録音されたのがこの曲でした。

だけど、これが良い曲なんですよ。"Footloose" の流れを汲むノリのいいサウンドながら、売れ線ロックにはなってない。たぶん、音自体が違うんです。前作の "High Adventure" が特にそうなんだけど、80年代前半そのもののサウンドで、他の人の曲と並べちゃうと見分けられなくなっちゃう感じだった。ところがこれは Kenny Loggins の音になっていて、彼は自分を取り戻す事ができたような気がするんです。


次の "No Lookin' Back" は、盟友 Michael McDonald との共作。Michael はシングルでも発売してるんだけど、彼の方がロックっぽい重さがあって、Kenny の方は軽くポップ調に歌ってる。the Doobie Brothers 最大のヒット "What a Fool Believes" も二人の共作だけど、その軽さに近い感じかもしれません。

"I'll Be There" (88位) や "I'm Gonna Do It Right" 迄の前半は、心の琴線にふれるような切なさを感じさせるメロディーもありながら、全体的にアップテンポなポップ・ロックに纏まってます。たぶん・・・"High Adventure" で彼が目指したのはこの辺りじゃなかったのかと思うんです。

"Forever" (40位) は・・・このエレピの音、リバーブの掛け方。コテコテの David Foster サウンドですね(笑)。実はこのアルバムには、4曲 KennyDavid の共作の曲があるんだけど、共同プロデュースをしたのはこの曲だけでした。これは逆にこのアルバムを語る上で重要な事だと思います。

Chicago あたりは David に飲み込まれちゃった代表例なんだけど、確かにこの頃の売れ線バラードの音なんです。だけど、当時1時間ラジオを聞いてたら、何曲この手の音が流れるかってくらいに、流行だけど無個性な音だったと思う。確かに曲自体はいいわけだから共作者には選んでも、この曲しかプロデュースを任せなかったのは正解だったと思うんです。


このあとの後半は、ソロ活動を始めた頃のソウルフルさを感じさせる曲が並びます。

"at Last"Kenny らしくソウルフルに纏めながら、何処かクラシックポップスを感じさせる味付けがあったり、"Loraine" は逆にポップな出だしから徐々にソウルを感じさせるような作りになっている。これって面白いなと思う。きっと、どれも本当の Kenny Loggins なんですよね。

このアルバムの中でもソウルだったりロックだったり、遡って言えば Loggins & Messina の頃のフォーク調やカントリー・フレーバーを感じさせる曲も、どれも嘘じゃない Kenny Loggins だと思うんです。それを丁度いいバランスで表す事ができたのがアルバム "Vox Humana" じゃないかなと思う。色んなスタイルに転換してきた彼が、ようやく辿り着いたサウンドなんだと思うんです。


さて、初の自己プロデュース、全米No.1ヒットの直後ということもあって、この "Vox Humana"Kenny Loggins にとって自信作だったと思います。実際、どの曲も聴き応えがありよく出来ている。サウンドも・・・この時期ってどのミュージシャンもデジタルの扱いに苦労していたと思うんだけど、シンセベースや打込みのドラムを多用しながらも、上手くアナログ側に持ってきてた。

ところがこのアルバムは、全米41位と全く売れませんでした。

何でなのかなと思う・・・。"Footloose" を収録しなかった事は、あたしは正解だと思ってる。だって、あの曲は毛色が違いますもの。"Footloose" を入れたらそこだけ浮いちゃったと思う。だったら、リリースが遅れた事?。これは多少は影響あるかもしれません。だけど、それでもヒットから1年チョットしか経ってないんですよね。

売れっ子プロデューサーに制作を任せなかった事?。・・・これなのかなあ。だけど、自己プロデュースはこのアルバムのテーマなんですよね。他人に任せてしまったら、他のミュージシャンとの差別化が計れなかったと思うし、Kenny 自身、自分を取り戻す事ができなかったと思うんです。


Kenny のショックは、とてつもなく大きかったのでしょう。次のアルバム "Back to Avalon" (88年) は、プロデュースを完全に他人に預けてしまいます。ところが、それが全米69位とさらに評価を落とす事になりました。これは・・・あたしは仕方なかったかなと思う。Patrick LeonardPeter Wolf らのプロデュースは上手くても、Kenny の良さを生かしきれない、他の人と同じただの売れ線サウンドになってしまったような気がしましたから。

難しいですよね。前と全く同じ事をしてたら無難なのかもしれないけれど、それだとミュージシャンとしての成長がない。かといって、スタイルを大きくかえるのにはリスクがある。しかも、アーチスト自身をも満足させるとしたら、いったいどんな方法があるのかな?と考えてしまいます。


ただ、セールス的には物足りないものの、91年の "Leap of Faith" (71位) から、彼は原点のフォークシンガーとしてのサウンドに戻っていきました。派手さはないものの、心に染みるような素直な歌を歌ってる。うん、なんかシックリきてて良い。開き直ったとも言えるし、無理をするのを止めたのかもしれないけど、あたしは『これもまたもう一人の本当の Kenny Loggins かな?』・・・とも思うんです。

Vox Humana
1. Vox Humana (ヒューマン・ヴォイス) / 2. No Lookin' Back / 3. Let There Be Love / 4. I'll Be There / 5. I'm Gonna Do It Right / 6. Forever / 7. at Last / 8. Loraine / 9. Love Will Follow
produced by Kenny Loggins (1,3-5,7,9), Kenny Loggins & Michael Omartian (2), Kenny Loggins & David Foster (6) / recorded at Lion Sharek, Lighthouse, Santa Barbara Sound, Ocean Way, Record Plant, Sunset Sound, Sound Factory, Bill Schnee, Village Recorders, Amigo, Devonshire, Clinton Recording Studios (New York), Hit Factory, the Blue Tube (Carpinteria), the Power Station (New York) & Larrabee Sound studios
Kenny Loggins (web site: http://www.kennyloggins.com/
born Kenneth Clark Loggins on January 7, 1948 in Everett, WA

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posted by 進藤むつみ on Summer, 2008 in 音楽, 1980年代, シンガー・ソングライター

comments (8)

おお、ケニー・ロギンスですかぁ。
髭剃ると童顔なんだよね。

ぼくは、「ロギンス&メッシーナ」とか「ポコ」の頃が好きなので、またLP版をCDに買い直してみるかな。

で、今日、「ロギンス&メッシーナ」のベスト版がアマゾンから流れてきましたよ。
16000円でお買い得でした(?)。

>osaさん♪
い、1万6000円?!!。BOX・・・にしても高いか。何か他のCDとのまとめ買いですか?。
あたしはLoggins&MessinaもほとんどCDで持ってるんだけど、Logginsらしさがストレートに出てるファーストが一番好きです。そのあとは、だんだんMessina色が強くなりすぎてく感じがするんですね。だからこそ良いって話なのかもしれないけど、Loggins好きのあたしには何か違う感じがしています。・・・って言いながら、Pocoも持ってたりするんですけども(笑)。
まあ、こんな話を始めると本題に辿り着けなくなくなっちゃうから、今回はサラッと流してしまったのでした。

いけね。
160円、じゃなかった、1600円でした。
ひどいインフレですなあ。
ごめんくさい。

>osaさん♪
そうですよね。ああ、ビックリした。まとめ買いでもなかなかそこまでは・・・。
そういえば、Loggins&Messinaは少し前に再結成ライヴを出してるんだけど、なんか再結成って認められないあたしで、それは聴いてなかったりします。

僕もこのアルバム大好きですね。
ケニーで1枚、このアルバムを選んだ心意気に大変感動しました。自分にとっても忘れられない1枚です。
2曲のシングルに関する見解も全く同意見です。
このアルバムは2曲目から4曲目の流れが見事だと思いますね。
セールスは確かに振るわなかったですね。
ただ急降下って感じではなくしばらく40位台に居座っていてゴールドディスクにはなっていましたね。
ちなみにロギンス&メッシーナではウイスキーって
曲が最高に好きです。

デヴィッドリンドレーの評も見ましたがむつみさんは
感性や言語能力が素晴らしいですね。
ヒューマンヴォイスも12、3歳からかれこれ20年以上聴いていますが自分にはこれはちょっと書けないと思いました。思うところはほとんど一緒なんですけどね。

>ユカリさん、はじめまして♪。コメントありがとうございます。
確かに Kenny Loggins のアルバムから1枚紹介するとして、"Vox Humana" を選ぶ人は少ないでしょうね。・・・いいんだ、あたしは好きなんだから(汗)。
『感性や言語能力』と言っていただければ木に登っちゃいますけど(笑)、全然そんなことありません。お恥ずかしい限り。だって、『2曲目から4曲目の流れが見事』っていうのは、あたしもそう思いながらこの記事を書いていて、本文では全く触れてない(汗)。個人的にはラスト3曲の流れも好きなんだけど、それにも触れてない。真面目な話、もうちょっと、じっくりと考えを纏めてから書かなくっちゃ・・・と思ったりしています。
で、2曲目から4曲目っていうのは、もしかして本来のこのアルバムの流れだからかな?・・・とも思います。録音が終わってる状態に新曲 "Vox Humana" を追加するとしたら、そりゃあオープニングに持ってくるしかない。他のトコに入れたら、流れをぶった切っちゃいますから。
と、すると、もともとこのアルバムって "No Lookin' Back" がオープニングだったんじゃないかしら?。そう考えれば、2曲目 "Let There Be Love"、3曲目 "I'll Be There" に続く流れっていうのは、アルバムに針を落として聞こえてくる最初の3曲なんだから、一番流れに気を使っていて当然かもしれない。で、(当時はLPでしょうから)B面は "Forever" の『威し』からはじまって、あとはソウルフルな曲を並べたのかもな・・・って。だとすると、それぞれの纏まりも納得がいくような気がします。
分かりませんよ。"Vox Humana" が録り終わって曲順を並べ替えたかもしれないし、あたしの妄想でしかないんだけど、もともと "Fast Foward" のタイトルでリリースされるはずだったこのアルバムの本来の姿は、もしかしたらそうだったのかもな?・・・って。うん、そんな風に考えたりすると、ちょっと違う楽しみ方ができるような気もするんです☆。
・・・チャートの動きは覚えてないなあ。期待通りのアルバムが出てきて、個人的には当然トップ10に入ると思ってたから、あたしとしてもショックで『全く売れなかった』って印象になってるのかも。
と、Loggins & Messina は "Whiskey" ですか?。いかにも Kenny の優しさが伝わってくるナンバーですよね。うーん、渋いトコロを付いてくる。"Vox Humana" 好きといい、ユカリさん、結構マニアックかもしれませんね♪。

むつみさんお返事ありがとうございます。

レヴューサイト?でこのアルバムの評を色々読んでみましたが評価が真っ二つに割れてますねえ。
まあ分かる気はします。全体的に目立ったのは「フットルースの大成功後に思いっきり商業主義に走ったアルバム」って感じが目に付きました。
僕の見解としてはむしろフットルースの成功に流されずに踏みとどまって自分の音楽を追求したアルバムだと思いますね。そういった意味でFOREVERはやっぱり必要なかったと思います。
元々はフォーク、ウェストコーストロック出身のケニーロギンスが時代の流れの中で試行錯誤しながらAOR、
ソウル、ダンスミュージック等を盛り込んでいい成果を残せたアルバムだと思いますね。
ただ最終的には理屈じゃないんですよ。
ロギンス&メッシーナ時代とは全く違う音楽ですが
NO LOOKIN' BACKのシンセの音などからは同じように
ウェストコーストフィールを感じるしI'LL BE THEREのコーラスアレンジは霊感に満ち溢れていて聴くたびになんともいい気分になります。
このアルバムが売れれば彼もこんなアルバムを2、3枚作れた可能性もあったと思うんですが売れなかった
ことからサントラでのアルバイトに手を出して更に
評価を落としたように思いますね。
LEAP OF FAITHもいいアルバムですが僕はやっぱり
VOX HUMANAでのケニーロギンスが一番忘れられないですね。NO LOOKIN' BACK~LET THERE BE LOVE~I'LL
BE THEREの3曲は今でも神々しい80'Sポップの傑作
だと思いますよ。


>ユカリさん♪
評価・・・分かれてますよね。嫌いな人にとっては、とことん嫌いみたい。好きな人にとっても、それほど熱心に・・・って感じじゃないような気がします。そういえば、個人サイトでこのアルバムのレビューって見かけないものなあ。
『アルバイト』って言い方は言い得て妙で、"Footloose" もそうだと思うんです。個人的には、あの曲はあれでキライじゃない。ただ、ダンス映画のメインテーマとして依頼されて、そのイメージ通りの曲を作る時に、そのためにチョット誇張して仕上げたんだと思います。話が外れちゃうけど、あのコテコテのギターは誰だろう?・・・ってライナーを見たら Buzz Feiten で、あたしはひっくり返った事があるんだけど、プロは頼まれれば弾けるんですよね。Kenny にしても頼まれればそういう曲を作れると。まあ、大ヒットしちゃったのは計算外でしょうけど、『アルバイト』だからこそ極端なスタイルがとれたんだと思います。
で、そのスタイルを次のアルバムに持ち込まなかったのは、もっと評価されていいと思う・・・というか、評価されるべき。あたしも『踏みとどまって自分の音楽を追求したアルバム』というのに大賛成です。変な話、前後のアルバム・・・"High Adventure" や "Back to Avalon" の方が売れ線に走ってると思いますから。
『理屈じゃない』にも大賛成ですね。ユカリさんにとって件の3曲は、時代の中心に位置するくらいお気に入りみたい。あたしは・・・正直そこまでじゃないんだけど、このアルバムは聴いてて気持ち良いんです。単に『好き』という以上の価値がある。しかも、嬉しさや切なさ、ときめきとか驚きとか、色んな気持ちを呼び起こしてくれたりして、繰り返して聴いてみたくなる。
確かに、売れれば次もこんな感じで作れたんでしょうね。惜しいな、聴いてみたかったな。逆に "Footloose" が売れたからこれだけ自由なアルバムを作れたとも思うし、ミュージシャンにとって売る事も必要なんですよね。まあ・・・何ごともやりすぎはよくありませんけども。友達に Kenny Loggins って言ったら『Top Gun の人?』って言われた事があって、そこまで色物のイメージが付いちゃうのも悲しかったですから。

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