納豆の賞味期限

納豆嫌いな人には、ゴメンなさいですが(今でも西日本の人って、あまり食べないのかな?)、あたしって納豆大好きなんです。納豆だけじゃなくて、お豆腐・生揚げ・おから・・・大豆製品は何でも好きかなあ。だけど、もう納豆は毎日でも良いくらい。

薬味は、当たり前のものしか入れませんけどね。小ねぎ、鰹節、辛子、海苔。うずらの卵なんかあれば、たまに入れるのも良いかな。大根おろしで食べる人とか、塩味でって人もいたし。キムチを刻んで一緒に食べるのが良いなんて人もいて、きっと食べ方自慢を、みんな持ってるんじゃないかしら?。

けど、これだけは譲れないのが、まず納豆だけでかき混ぜること。何も入れずに必死にかき混ぜてから、薬味とタレを加えて、暖かいご飯で食べる。うーん、シアワセ。これだけで何杯でも・・・は、食べ過ぎになるから気を付けましょう(笑)。

ただひとつ、あたしがチョット違うのは、賞味期限+1週間あたりが食べ頃だと思っている事です。あたしに言わせれば、賞味期限内の納豆なんて浅過ぎちゃって。発酵が進んで味に深みが出てくるのが、賞味期限を過ぎて1週間位だと思ってるんですよ。もちろん冷蔵庫には入れますよ。入れ忘れたのは、賞味期限内でもイヤだよぉ。

発酵の具合も賞味期限内のが良い、って話はあるんですけどね。過ぎると、糸を引かないしアンモニア臭も出てきて、それこそ腐ってきちゃうって(普通の納豆は、腐ってるんじゃないです)。だけど経験的には大丈夫・・・どころか、美味しくなってくるのよね。

誰にでも勧められることではありませんが、勇気がある人は一度食べてみて下さいな。もちろん責任は取れません(笑)。だけどあたし的には、賞味期限切れ近い納豆を安売りしてると、ラッキー!って感じなんですよね。


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posted by 進藤むつみ on Summer, 2004 in

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