the Dark Side of the Moon / Pink Floyd

狂気 / ピンク・フロイド 1973年
進藤むつみのおすすめCD (vol.56)

get "the Dark Side of the Moon"個人的な話になりますが、あたしが初めて聴いた洋楽のアルバムは、この "the Dark Side of the Moon" でした。もちろんラジオから流れてきたり、映画で使われたものなど耳にする曲は多かったものの、アルバムを通して楽しむという考えはその頃ありませんでした。そしてこのアルバムを聴いた感想は・・・、もう衝撃的の一言につきます。その当時でさえ古かったアルバムが、これほどの感動を与えてくれるなんて。あたしは邦楽を聴くのを止めてしまったくらいでした。

どっぷりと Pink Floyd にのめり込んだ後は、Yes, E,L&P, King Crimson、そして Led Zeppelin, the Who, Jeff Beck・・・。えっ、今と全然趣味が違うって?。まあ、だけどこの辺りは基本ですからね。それでもどのミュージシャンを聴くにしろ、アルバムとして意識して聴くようになったのは、この Pink Floyd の影響だったのかもしれません。


Pink Floyd は、Syd Barrett, Roger Waters, Richard Wright, Nick Mason の4人がロンドンで結成。当初は天才 Syd がリードしていた事を証明するように、サイケデリック・ロックでした。そう、Pink Floyd は最初はプログレッシヴ・ロックのバンドじゃなかったんです。これは時代が要求していたという事もあるでしょう。彼等は67年のデビューから立て続けにシングルを、そしてデビュー・アルバム "the Piper at the Gates of Dawn" もヒットさせています。

ただ Syd はこの時期すでに、精神的に破綻をきたしていたようです。紙一重のギリギリこっち側だったのかな?(70年のソロ "the Madcap Laughs" は、向こう側へ行ってしまった恐さがあります)。それをフォローするために David Gilmour が参加。セカンドの "a Saucerful of Secrets" を録音中に Syd が脱退。核を失った Pink FloydRoger を中心に、ここで初めてバンドとして出発したような気がします。Syd の影響から抜け出すための試行錯誤、そして迷走。ただ、4人の力を合わせなければ作りえなかった、サウンドの面白さが楽しめるようになるんです。

だんだん彼ら4人の個性がぶつかり合い、そしてそれぞれの良さがフィーチャーされていきます。有名な70年の "Atom Heart Mother" は、全英チャート1位になるだけでなく、全米でも初めてのチャートイン(55位)。ただ、アルバムとしての完成度は71年の "Meddle" の方が高いでしょう。職人的な3人の織りなすサウンド、David のギター、Rick のシンセ、Nick のエフェクト類と、それをリードする Roger の詩との調和は、彼らのサウンドの完成が近い事を物語っています。


73年、録音に9ヶ月を費やしたアルバム "the Dark Side of the Moon" が発売されました。以前にもLPの片面を組曲にしたものはありましたが、このアルバムは両面を通してひとつのコンセプトで作られました。かつてないトータル・イメージで彩られたアルバムは、恐ろしいほどの完成度を誇りました。無駄のない・・・そう、まさに無駄のない凝縮された音空間が、最後まで気の抜けない世界を見せてくれています。Roger の詩の世界がそのトータル性を高めたのはもちろんですが、4人のメンバーの力のせめぎ合いあってこそだと思うんです。

そしてもう一つお話しなければいけないのは、このアルバムはとても分かりやすいんですね。曲自体も単純にしてポップ。ギターやシンセサイザーにしても、過去の彼らのアルバムの方が複雑な事をしていると思うんです。歌詞もそうですね、簡単なんですよ。そして効果的に挿入された心臓の鼓動、笑い声、プロペラ、目覚まし時計、レジスター・・・。それらは初めて聴く人にとっても分かり易く、アルバムの理解を助けてくれています。だから、あたしのような初心者がこのアルバムにのめり込んでいったのは、必然だったような気がするんです。


さて、トータルとして聴くべきアルバム(ミュージシャン)で、それぞれの曲に付いてお話するのも変な話なのですが、やっぱり簡単に触れていきたいと思います。

オープニングの "Speak to Me" は、アルバムとしての予告編でしょうか。そして叫び声と共に "Breathe in the Air" が始まりますが、この時のギターの『ジャラーン』で、あたしは目を離せなくなってしまいました。ついでに2コーラス目のオルガンもね♪。ただ、曲自体はシンプルなんです。相反するようですが、Pink Floyd らしい曖昧さが単純な曲と同居しているんです。

"Time" のイントロでは、何が起きるのか分かっていても、今だにドキッ!としてしまいます。うん、何回聴いても慣れないんですよね。そして女性コーラスが入るのは、次の "the Great Gig in the Sky" への伏線でしょうか。この曲の女性スキャットは映えます。メンバーだけで仕上げたのではなく、ゲストを迎えて良かったと思える一番の部分かもしれません。

"Money" は全米13位まで上がった曲(イギリスではアルバム中心のプロモートのために、シングル・カットされていません)。7/4という変拍子に乗るレジスターの音・・・。なんという分かり易さでしょうか(笑)。ゲストの Dick Perry のサックスに続いて入る David のギターが良。彼のギターを存分に楽しむ事ができます。

全てが組曲化され、完璧な流れを見せてくれるアルバムの中でも、"Brain Damage""Eclipse" はホントにひとつのイメージで括られると思います。アルバム・タイトルの "the Dark Side of the Moon""Brain Damage" の一節、アルバム製作開始時の仮タイトルが "Eclipse" という事を考えると、この2曲からイメージを膨らましたのが、アルバム "the Dark Side of the Moon" という気もするんです。


このアルバムは、完璧な流れを持っています。Roger の立てたコンセプトも、ストレートにこちらに届いてきます。それぞれの曲というよりも、アルバムを通して聴く事が重要だと教えてくれています。だけど・・・今聴き返してみると Rick Wright の力が大きいですね。もし彼がいなければ、このサウンドは作れなかったんじゃないかしら。4人の力関係のバランスが良かったのも、もちろんなんですけどね。

"the Dark Side of the Moon" が全米1位、全英2位なんていうのは当然の話で、アメリカ、ビルボードのチャートでは、なんと741週トップ200に入ったアルバムでした!(あたしが知ってる最後がこの数字なので、まだ伸びてるかもしれません)。741週・・・、14年以上ですか。長期エントリーの2位が490週ですから、まさに群を抜いた傑作アルバム。洋楽に馴染みのない方も、ロックが好きでない方にも一度は聴いていただきたい、プログレッシヴ・ロックの金字塔のアルバムだと思うんです。


さて、ある意味 Syd Barrett の影響から抜け出すため試行錯誤してきた Pink Floyd は、このアルバムで自らの音楽を完成させたといって良いでしょう。そして75年には彼等のアルバムの中で最も内省的な、"Wish You Were Here" が発売されました。Syd へのオマージュとしてこのアルバムを作った事により、Pink FloydRoger Waters は、完全に Syd の幻想から抜け出す事ができたのだと思います。

Syd の脱退以降リーダー格としてバンドを引っ張ってきた Roger Waters にとっても、大きな自信になったのでしょう。この後バンドの中での Roger の力はますます大きくなり、そして Pink Floyd のアルバムは、彼のソロ・アルバムのようになっていくのです。彼らは、また新たな迷走を始めたのです。

the Wall / Pink Floyd へ続く)

the Dark Side of the Moon
1. Speak to Me 〜 Breathe (生命の息吹き) / 2. on the Run (走り回って) / 3. Time / 4. the Great Gig in the Sky (虚空のスキャット) / 5. Money / 6. Us and Them / 7. Any Colour You Like (望みの色を) / 8. Brain Damage (狂人は心に) / 9. Eclipse (狂気日食)
produced by Pink Floyd / recorded at Abbey Road Studios, London, UK
Pink Floyd (web site: http://www.pinkfloyd.co.uk/
David Gilmour, Nick Mason, Richard Wright & Roger Waters
Roger Waters
born on September 6, 1944 in Great Bookham, UK.

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posted by 進藤むつみ on Summer, 2005 in 音楽, 1970年代, ロック

comments (16)

私はロック・バーで働いていますが、曲を把握せずにかけるとエライ目にあうことがあります。ピンク・フロイドの「Time」を「コレどんな曲だっけ・・・」と思いつつふとかけてしまったことがあり、目覚ましがなって、プログレにうとい客がきょとん!としてしまったことがありましたw

ところでブートDVDで、「early recodings」というのをご存知でしょうか。凄いですよ。
(こちら私の日記からで恐縮ですが、レビューみたいなモノです。
http://www.enpitu.ne.jp/usr10/bin/day?id=101544&pg=20041024

>Screaming Bunnyさん♪
"Time" はプログレに疎いお客さんじゃなくてもビックリするかも・・・って、知ってる人ならビックリしても笑ってすむのか♪。
レビュー、読ませていただきました。Pink Floyd は初期の頃から音と光の融合を目指していたから、素敵なんでしょうね。しかも Syd の時代ですものね。
Pink Floyd のライヴは、あたしは "a Momentary Lopse of Reason" ツアーで来日した時に見ました。もちろん、もう Roger が抜けたあと。だけど、席が悪くて照明を楽しめなかったという、笑えない思い出を持っているんです。

お早うです!早速おじゃましてま~す!

miki もピンクフロイドの他にキングクリムゾンも聞いたことあります・・どんな曲だったか・思い出せないくらい前のことだけど・・・

ん・・・・とね!

大きい顔が付いてるの・・・・・

漫画チックな絵なんだけど、怖そうな絵が印象に残ってるのね
、だから覚えてたのかもしれないけど・・・肝心の曲の方は、覚えてないのね・・(汗)

他にも色々あるんだけど・・・思い出せないんだよね・・・・
アルバムの表紙見ると思い出すんですけどね!

ん・・・・??

miki の場合は、記憶に残るのは耳から入る物より、目から入る物なんでしょう・・・・・

>mikiさん♪
ようこそいらっしゃいませ・・・っていうか、およびだてして失礼しました(汗)。
King Crimson で大きい顔・・・、"in the Court of the Crimson King"『クリムゾン・キングの宮殿』だな。確かにあれは、あたしもベスト10に入るくらい印象の強いジャケット(笑)。だけど、聴けば曲も思い出すんじゃないかしら。ジャケットに劣らないくらいの個性的なサウンドですから♪。
あたしは、ジャケットってアルバムの一部だと思うんです。曲を聴く時、いつもそばにあるから、自然と一体化してくると思う。やっぱり眺めてると音を思い出してきますもの☆。・・・だけど、あたしは目から入る方が記憶が弱いんですよね。耳だな、やっぱり。人によって違うだろうけど、あたし的にはその方が、いつまでも心に残ったりするんですよね。

むつみさんこんばんは。先日図書館でこのCDを見つけたので借りてみました。まったく知らないアーティストの作品を聴くのって私には本来気が重いのですが、実は私の人生そのものとも言える某バンドが再結成以来次々と物議を釀すアルバムをリリースしてそれに鍛えられたのも原動力です。(笑) まっサラな今の第一の感想、嵌っていくのは時間の問題でしょう(笑) とくに③④で女性のバッキングコーラスを使っているのは意外だしもの凄く良いです! 余談かもしれませんがタイトル「狂気」ではなくそのまま「月の裏側」としてくれてたほうが私にはもっと早く目を引かれることになってた気がします。ではまた次の感想書きたい なと思ってます。

>キャリーさん♪
おおお、図書館という手があったか!。全然、考えてなかったな・・・っていうか、このアルバムを置いてある事がスゴいと思ったりして☆。
まずは、気に入ってもらえたようでなによりです。あたしにとっても "the Dark Side of the Moon" は特別なアルバムでありまして、単に好きという以上の思いがあるんです。何千枚ってアルバムを聴いてきた中で・・・うん、あたしを変えた3枚のアルバムのうちの1枚って言えるような気がしていますから。
女性ヴォーカルはいいですよね。何ていうか、切なさとかむなしさとか、息苦しくなるような感情が湧き上がってくる。通してアルバムを聴いた時の余韻に、重大な意味を持たせていると思うんです。
ただ、タイトルは・・・あたしは『ダーク・サイド・オブ・ザ・ムーン』がよかったなあ。『狂気』というタイトルも悪くないとは思うけど、変な先入観を持っちゃうような気がする。で、『月の裏側』って直訳するのなら、素直にカタカナのタイトルがいいかなと。まあ、こういうのは好みの問題なんですけどね♪。

こんばんはむつみさん、そうですね・・「狂気」というタイトルに例えば何も知らない私などはなにかパンクロックみたいな過激なイメージを感じてしまってました。・・1973年ですよね、そこまでになると当時の私の記憶は断片的な微かなものしかないのですが、だからこそ逆にこのアルバムにその頃の匂いみたいなものを強烈に感じます。所々にあるギターソロ、この音このメロディーそして歌詞の内容・・当時の日本のドラマやそのBGMにもその片鱗は流れて着いて来ていた気がしてなりません、まぁあくまで僕の主観ですが。 前半のMoneyまでの人の生の無情さ、せつ那の享楽その哀しさ・・うーん、いいですね〜。 「狂人は心に」・・この曲の意味するところもはっきり言って僕にはまだちゃんと解ってないでしょう。ただ(狂気)というものは決して特別なものでも必ずしも悪いものでもないと言ってるのは分かります。最後は「狂気日食」なんて訳者の大喜利?みたいな邦題がついてますがこの曲は(狂気)なるテーマは引きづってないような気がします、それよりも(無情)を言っているような・・。

>キャリーさん♪
中には『名訳!』って思わせてくれるタイトルもあるんですけどね。ただ、全く違うイメージなのもあるわけで、それだったらカタカナで言ってくれる方がいいかなと。で、英語の苦手なあたしなんだけど、基本的に日本語タイトルは気にしないようにしています。・・・なんて事言ってると、例の Aimee Mann のアルバムのように、訳が分からずそのままだったりするんですけども(汗)。
1973年という時代の匂いはよく分かりません。しかも、あたしは友達に借りた輸入版をテープに落としたもので、手元にある情報は "the Dark Side of the Moon" というアルバムタイトルと Pink Floyd というバンド名、そしてそれぞれの英語の曲名だけ・・・という状況で繰り返し聴いていたんですね。歌詞?・・・そんなの、その時は全然分からない。ホントに耳から入ってくる『音』だけをたよりに何十回と聴いていたわけで、だけど、もしかしたらそれが本来の音楽の聴き方かもな・・・とも思います。まあ、今でこそ色々なバックボーンは知ってるんだけど、細かい情報は後から仕入れてもいいんですから。
で、本文にも書いたけど、『"the Dark Side of the Moon" は "Brain Damage" の一節、アルバム製作開始時の仮タイトルが "Eclipse"』という事を考えると、キャリーさんの言われる『無情』こそが本来のテーマなのかもしれません。うん、最後に感じるだけじゃなくて、アルバムを通して『人の生の無情さ、せつ那の享楽その哀しさ』を訴えてきてるような気がする。だとしたら、このアルバムのタイトルは『狂気』じゃなくて『無情』にするべきだったんじゃないかと。・・・って、『無情』ってタイトルじゃ売れないだろうなあ(笑)。プロモーション的には『狂気』で正解なんでしょうね♪。

こんばんは。なんか私、歌詞というもので評論するような印象を与えてしまったようですが・・一番大事なのは楽曲や音だと思ってます。けして歌詞の内容云々という左脳的(理屈的)な聴き方をしてるわけではありません。ただ、純粋に、日本人が日本の曲を好きで聴いてるように、欧米の人が英語の曲を好きで聞いてるように、・・そういう感覚でありたいだけです。だから歌詞の意味を初聴きの時は全くわからなくてもボンヤリでもいいから知っていたい・・その気持ちだけです。作った人もダテに詞をつけたわけじゃないんでしょうし。それが正直なとこです。

>キャリーさん♪
あたしも歌詞をないがしろにするつもりはありません。趣味だけど自分で書いてた事もあるし。
ただ、一番最初に聴く時だけは、目を閉じてじっと聴く癖があるんですね。だから、その時は曲名や何曲入ってるとかさえ分からずに、もちろん聞いただけじゃ歌詞なんて分からないから、ただ聴こえてくる音だけをアルバムが終わるまで追っている。で、その後ライナーを見て詩やミュージシャンを確認しながら聴き直すわけだけど、最初だけはなるべく先入観を持たずに聴きたいタイプなんですよね。
もちろん、その聴き方が良いとか悪いとかじゃないんだけど、うーん・・・あたしはサウンドの方が大事なのかもなあ。そうかもしれません。

こんばんはむつみさん、なかなか自分の思いを伝えるのって難しいですね。 ・・そうだ!たいした事を言ってるわけではないんだ・・初聴きの時に 見るCDジャケットの絵柄だって付加情報だし、歌詞だってその一つに過ぎないってことですよ。もしその作品が自分の母語のものならたとえ目を閉じても意味は入ってきますがね。・・しかし大事なのは音楽そのもの、音や楽曲、それが良いというのが大前提です。・・私だってたしかに前は歌詞ってものだけは置いてきぼりで、それで十分楽しめていました。(で、ここからは個人的見解なのですが)でも今はそういうのはイヤなんです。歌詞もおおかたはジャケット同様飾りの一つに過ぎない気がします。雰囲気の一つですよ。だったらそれも当然入れようとなるのです。その際、お勉強みたいに負荷を感じるようになったら止めといたほうがいい。歌詞に立派なモノは求めてませんし、ただ、曲に味わいをつけるものと捉えてます。たとえ母語でなくても臆さず歌詞でもエンジョイ・・なんか、特に日本人てそうしないところに垣根を置いてしまってるようで残念に感じるんです、べつに外国語に堪能になれと言ってるのではなく、口ずさみたい気持ちになるだけで十分だと思うのですが。・・すいません、ピンクフロイドとは関係ないこと書いてしまって。

>キャリーさん♪
メロディーやアレンジにしても作曲者や編曲者のメッセージが込められているし、ギター・ソロやピアノのアルペジオ・・・いや、ドラムスのスネアひとつにしてもプレイヤーの思いが聴き手側に送られてくる。と、すれば、当然歌詞に込められるものは大きくなると思います。
そう思いながらも、あたしが最初は詞を確認しないのは、諦めてる部分もあるんです。あたしの語学力じゃあリスニングはもちろん、ライナーの英詩を眺めてもすぐには意味は掴めない。その意味の解釈をしようとするだけで、アルバムを聴くパワーの大部分を使ってしまうような気がする。だから、後回しなんです。とても最初に聴く時から詞を理解する事なんて、あたしにはできそうもありませんから。

こんにちわ、
自分でも「Brain Damage」を訳して見たので、
他の方はどう訳されてるかしら、と思って、検索してみたのですが、
検索には中々なくて、、、 
それで、ちょっと、コメントを残しておくことにしました、
お邪魔しました、

>ノエルかえるさん、初めまして。返信遅くなりました。
なんていうか、あたしは英語には疎くて、訳詞をできる方は凄いな・・・って思いでいます。
検索には中々ないですかね?。そこそこ、ありそうな気もしますけども。

> "Money" は...7/4という変拍子に乗るレジスターの音・・・。

Do you know a recording-engineer "Alan Parsons" ?
He made this.
He contributed the album "Abbey road" (The Beatles) in his young days.

If you don't know these, you have lost many good pleasures unknowingly.

>An old manさん、はじめまして♪。コメントありがとうございます。
あたしが Alan Parsons の名前をはじめて知ったのは、the Alan Parsons Project 名義のアルバム、"Ammonia Avenue" を聴いた時でした。それ以来、彼の名前がクレジットされていると、それを意識して聴いています。
もちろん、プロデューサーやエンジニア、ミキシング・エンジニアの力は、アルバムの出来に直結しますよね。レコーディング・スタジオなどを含めて、アルバムの背景を気にすることは、あたしのアルバムの聴き方の中の楽しみの一つだったりします。

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