おはぎ覚え書き

食後のデザートに、おはぎを食べてたんです。一昨日の記事のコメントで、「ダメじゃん!」って言われちゃったもので(笑)。今日までお彼岸ですよね。間に合ってますよね?。・・・で、おはぎを食べながら、ちょっと調べ事をしていました。キッカケは、その時言われた「春はぼたもちって言うんでしたっけ?」でした。

おはぎとぼたもち - [電子辞書・辞書・事典]All About によると、

ぼたもちは、牡丹の季節、春のお彼岸に食べるものの事で、あずきの粒をその季節に咲く牡丹に見立てたものなのです。一方、おはぎは、萩の季節、秋のお彼岸に食べるものの事で、あずきの粒をその季節に咲く萩にに見立てたものなのです。

へ〜っ!。けど、あたしは「おはぎ」のがシックリ来るんですよね。実家が「おはぎ」って呼んでいたからかもしれません。それと、今は年中おはぎで通すお店が圧倒的に多いよう とあるように、あたしが今日買ったお店も、「おはぎ」の名前で並んでいました。

それともうひとつ、あんこの種類で区別するって、前にそんな話も聞いた事があったんです。それも同じページで説明されていました。

秋のお彼岸は、小豆の収穫期とほぼ同じで、とれたての柔らかい小豆をあんにすることができます。柔らかい皮も一緒につぶして使うので、つぶあんができます。

春のお彼岸は、冬を越した小豆を使うことになりますが、皮は固くなっています。当然固くなった皮をそのままに使っては食感が悪くなります。そこで皮を取り除いた小豆を使い、こしあんができます。

よって春のぼたもちはこしあんで、秋のおはぎは粒あんだったのです。

そうか!、あたしの好みは、秋のお彼岸に食べる「おはぎ」だったんだ。・・・って思いながら、きっとこれからも一年中食べ続けますけどね(笑)。今では保存技術が良くなって変わった・・・って書いてあるしね。まあ、宗教的なトコロから来てるって話があったり、あんをどこに入れるかって話もあるみたいだし。色々調べはじめると、今日のおはぎを食べてる時間だけでは、足りなくなってしまったのでした。

ご馳走さまでした♪

posted by 進藤むつみ on Spring, 2005 in

comments (2)

そ、そうよね・・・やっぱり串じゃなくて正規のおはぎをね・・・だ、ダメ!負けない、負けないわよッ!!←既に涙目。

>kazooさん、kazooさん、泣かないで!。
今日は、今日は止めにしましょうか。うん、明日から一緒に頑張りましょうね♪

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