悪い予感

縁起だとかジンクスだとかは、あまり気にしないあたしです。ついでに言えば、占いも信じてないし、お守りとかも持ってないし、霊感なんかもまったくない。別に、自分だけを信じてるとかじゃありませんけどね。まあ、なるようになるわけで、いちいちそういう事を気にしていても、しょうがないかな?って思うんです。

ただ、あたしは悪い予感だけは気にするようにしています。悪い予感はピタリと当たる・・・とまでは、まあ、全然思ってない。当たった時の印象が強いから記憶に残るだけで、当たる事も当たらない事もどちらも普通にあるんだと思う。だったら何で気にするのかっていえば、当たった時に後悔するからなんですよね。

思えば、あたしがオートバイを乗るのを止めたのは、悪い予感がしたからだった。なんか、乗るごとに『イヤだな・・・』って感じが強くなってきて、ある日にスッパリと止めちゃった。乗り続けてたら何かあったのか、それとも何もなかったのかは分からないけれど、何かあった時にスゴく後悔するような気がしたんです。オートバイ、面白かったんですけどね。

だけど、そういう特別な事じゃなくて、普通に悪い予感がした時にどうするかって言えば、実はどうにもしようがない。何に対しての悪い予感なのか分からないんですから。ただひとつ、あたしは一応構えるようにはしています。例えば、車の流れを気にしたり、火の元に気をつけたり、変なトコには近づかないだとか、あたし自身も調子に乗りすぎないだとか。正直、それでダメだったらしょうがない。

だからね、今日はちょっと構えて出かけようと思っているんです。

posted by 進藤むつみ on Spring, 2010 in 雑記

comments (2)

私は占い――例えば占星術に関しては、アシモフと同意見です。つまり「出鱈目の世迷言で、全くの荒唐無稽で、どうしようもないガラクタ」
でも、「悪い予感」だとか「気の力」は信じます。というかソレらは非合理ではないと思うんですよね。
悪い予感を持つ理由は、はっきり気づいていないだけで何かしらあると思うんです。それに加えて一番思うのは、むつみさんご自信が「バイクに乗っていたら悪いことが起こりそう」と思っていれば、悪いことは起こるんじゃないかと。だからそう思っててしまった以上は、やめて正解だと思います。
「悪い予感」というのはきっと、人間にうっすら残っている「危険を回避する能力」なんじゃないでしょうか。

ということでお気をつけて。
そして、しばらくはまめに更新して無事を知らせて下さいねw

>Screaming Bunnyさん、はーい!、無事に帰ってきましたよお☆。
悪い予感は・・・何なんでしょうね。元来、あたしは勘の悪い方なんですね。悪いっていうか、鈍いっていうか。そんなあたしにも感じさせるくらいだから、相当に強い『気』なんですよね。
本能・・・なのかなあ?。目に見えなかったり耳には聞こえなかったりする位の、いつもとは微妙に違う空気とか気配を感じてるから、イヤって思うのかしら?。いつもと同じ空気なら、安心するはずですものね。もしかして、あたしの体の中の何かがいつもと違って、それがイヤの原因になってるのかも。ん?、風邪でも引いたか?・・・って、そうじゃない(笑)。
オートバイを止めたのは結構前の事なんだけど、スゴい悪い予感だったのを覚えています。だいたいあたしの悪い予感って、そんなに頻繁には感じないんですね。年に何回もない。それも、一日過ぎたらそれで終わりで、引き摺るって事はないんです。それが、オートバイに乗るたびにイヤを感じて、しかもだんだん強くなってきた。確かにそんな気持ちで乗り続けたら、あたしの方から悪い事を引き込んじゃったかもしれません。
で、今日無事だったから、たぶんもう大丈夫☆。予感も、朝に比べるとだいぶ小さくなってます。明日は、もういつもと何も変わらない一日なんじゃないかしら♪。

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