救急車を追ったことがある

救急車に乗った時の思い出は、ひとつ前のエントリーを見ていただければと思います。だけどね、あたしにとって一番記憶に残っている救急車の思い出って、実はその時じゃないんですよね。

普通に車を運転していたら、サイレンを鳴らして救急車が追い抜いていきました。その時って渋滞していて、みんな左側に寄っていて、あたしはチョット急いでたんですよね。だから、なんていうかフラフラっと救急車の後ろを付いていったんですよ。早い早い、渋滞関係なしです。だけど、スピーカーから声が聞こえてきたんです。

『後ろの車、付いてこないでください!!!』

恥ずかしい〜☆。渋滞してるから車の列には戻り難いし、助手席の人は手で顔を隠しちゃうし。これがあたしにとって、一番記憶に残っている救急車の思い出なんです。 ・・・まったく忘れられないわ(笑)。

posted by 進藤むつみ on Autumn, 2005 in 雑記

comments (4)

  いやぁ~・・・(爆笑)  思った事はあるけれど、実際にやった人がいたなんて・・・・(苦しい~♪)  あ~これで気持ちよく寝られます♪

  救急車が近づいてくると邪魔にならないかって緊張しますね。  なったことは無いけれど。  ホントの希望としては邪魔になりそうになってどいてあげて『ありがと~』(とは言わないだろうけど)と思って貰いたいかしら?  何にもしない『協力』ってつまんないね。  実際は人の命がかかってるかも知れないんだからそんな不謹慎言っちゃいけませんね。

>usagi3さん♪
いやぁ〜・・・若気の至りです(汗)。
人の命がかかってるかも知れないんだから、付いていったりしたらマズイですよね。だけど、ついフラフラと・・・。まあこれって、救急車だからやっちゃったんだと思います。パトカーだったら、付いて行こうとは思いませんから(笑)。
だけど、救急自動車が近づいてきて、道を空けるじゃないですか。当たり前の事かもしれないけれど、普段は人と協調するのなんて苦手なあたしが、この時だけは自然にできるんですよね。前後の車ともども綺麗に道を譲れて、ス〜っと通りすぎていくと『よし!』って思っちゃったりして。なんか不思議ですよね。こんな感じで人生を全て過ごせたなら、嫌わる事もないんでしょうけどね(笑)。

またまた自己完結で申しわけないけど、恥ずかしい話なら枚挙にいとまがありませんよ。
回送電車に乗ってしまって、自分の専用列車にしちゃった話とか。
長い15両編成ぐらいの列車で、はたと気がついて、時代劇でふすまを次々開けていくシーンがあるじゃないですか、あんな感じでずうと一番後ろの車両まで行って、そこで漫画を読んでる車掌を仰天させて、じゃ次の次の駅で止まらせます。そうすればちょうどそこで特急にうまく乗り継げるでしょうと、すごく親切な車掌さんでした。おわり。

>poppoさん♪
あはは☆、これは見たかったな♪。ビデオに撮ってありませんか?(笑)。
なんか、カメラワークまで浮かんじゃいます。ずっとワンフレームでpoppoさんを後ろから追っていって、最後の扉で追い越して車掌さんにパンと。いや、前からpoppoさんを狙って、最後の扉だけ後ろからになって車掌さんをズーム・・・って、ドラマの見過ぎですか?(笑)。だけど、車掌さんは驚いたでしょうね。誰もいないはずのない車両から、人が現れたんですからね。
あたしはそこまでじゃないですけど、その列車の終点で起きなくって、引き込み線に入っちゃったことはありますよ。下りホームから一度出て、運転手さんと車掌さんが入れ替わって上りホームに入るんだけど、その時に車内で起こされました。『もう少ししたら上りホームに着きますから、そこで降りてください』って。『降りないと、もう下り線はありませんからね』って、ちょっと冷たかったです(汗)。

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