救急車に乗ったことがある

2〜3日前だったかなあ、夜中にサイレンの音が鳴り響きました。パトカー、消防車、救急車・・・。きっと、車によって音は違うんですよね。あたしは区別がつきませんから、事故か火事にしても大きそうだなって思っていたんです。・・・あっ、あたしじゃないですよ(笑)。無実無実。なんにも変な事してませんからね☆。

でね、今までに思い出があるのは、救急車だけだなって考えていたんです。火事は起こした事ないから、消防車は関係ないですよね。事件もない・・・けど、交通違反でパトカーには関係した事はあるか。スピード違反で追いかけられたな(笑)。まあ、だけど、そんなもんですよね。それに比べると、救急車はシッカリと関係した事があります。なんてったって、病院まで運ばれた事があるんですからね。

ずいぶん前の話になりますが、乗用車で対向トラックと喧嘩した事がありました。ええ、しっかりと負けました。正面衝突じゃなかったけれど、屋根はへしゃげるはボンネットは半分以上潰れてた・・・って、後から聞いた話ですけどね。だって、その時本人はそれどころじゃないんですもの。肋骨を折って息ができなくって、車から出ようとしたらドアが潰れて開かない・・・って状況でしたから。

よく見るとガラス窓は全部割れていて、それじゃあ空気は新鮮なんだなってね。シートを倒して伸びをして、傷を押さえる振りをして、顔を隠して寝ていたんです。表で『救急車・・・』って声が聞こえて、『ああ、呼んでくれたんだな』って思いながら。だけど、救急車のサイレンの音が聞こえたところから、記憶が無くなってるんですよね。次に気がついたのは病院に着いてからでした。

せっかくの運ばれた記憶がないなんて残念!。救急車に乗る機会なんて滅多にないんだから、いろんな話ができるくらい観察しときたかったな。・・・って、そんな時にそんな余裕なんて、ないのが当たり前なんでしょうけどね。

posted by 進藤むつみ on Autumn, 2005 in 雑記

comments (6)

 やっぱり、そういう時の記憶って欠落してますか。
 俺も、数年前、交差点で右折する時に対向車と大規模接触しちゃって左右鎖骨を折る怪我をした時、救急車に乗ったらしいんですが、記憶にないですね。
 トラックが迫って来た次の瞬間は、ICUのベッドに寝てましたから。
 その間の記憶としては、自分でコンタクトレンズを外した事と、自力で歩いてレントゲン室に入った事は、辛うじて思い出せるんですけども。

 うわ。
 今、一瞬でコメント送信された!

 記憶飛んでたわけじゃないよね?!

救急車は二度乗りました。二度ともこの5年以内です。二度とも顔が血だらけでした。二度とも警察のヒトに救急車を呼ばれました。けれど二度とも全く違う理由です。
二度目の時('03年11月)は、化け物みたいな顔になって泣きました。今でも跡が残っています。顔は大事だとしみじみ思いました。

>びといんさん♪
う〜ん、どうだろう・・・欠落なのかな?。びといんさんは、どこから記憶が飛んじゃってますか?。
あたしの場合、事故った時の事は鮮明に覚えているんです。対向トラックが正面に見えた。ブレーキ・・・踏んだら死ぬな。アクセルワークですり抜け・・・きれなくて、トラックの後輪あたりにドン!。・・・まあ、この直前からの数秒は記憶がないんだけど、ガラスが割れててシートを倒して・・・って、ホントに細かく覚えているんですよね。
ところが、サイレンの音が聞こえてからの記憶がなくなるのって、欠落って言うより緊張感が切れて気を失ったような気がするんです。ドアが潰れて開かなかったのに、どうやって出れたのかもわからないんですから。・・・だけど、これが欠落って言うのかなあ?。
レントゲン室って言えば、肋が痛いって何度も言ってるのに、技師の人は『うつ伏せに』って言うんです。次の日お医者さんが『肋骨が折れてますね』って言ってきて、バカモノって(笑)。骨折の影響で内蔵を傷めてて、あたしはひと月くらい入院することになったのでした。
・・・えっ、一瞬で送信されましたって?。そりゃあメンテ開けですもの。記事の投稿だってずいぶん軽くなって、5分くらいで終わりますからね(怒)。

>Screaming Bunnyさん♪
11月の日記は見させてもらいました。自転車でもそうなる事があるんですね。気をつけないといけませんね。だけど、2年近く前で今でも後が残りますか。・・・いや、あたしもしばらく残ってたな。
あたしはこの事故の時、瞼を切って7針縫っているんです。他にも膝とか縫ってるんだけど、瞼は少しずれてたら、目が見えなくなるとこでした。
この時お医者さんに、『細かく縫っておいたけど、整形しないと残るかも』って言われてね。やだぁ!整形したくない・・・って思ったんですよね。だけど、整形しなくても大丈夫でした。よかった、お医者さん上手だった。それでもずいぶん長いこと、痕はわかりました。まあ、事故自体若い頃の話で、今ではわからなくなっちゃいましたけど。ちなみに、抜糸するのが怖かったな。見えるんですからね。
顔は大事ですよね。男のあたしでも、そう思いますものね。

 そっかー、むつみさんの場合は、気を失ってたのでしょうかね。
 俺は、前回のコメントのとおり、トラックが迫ってきた次はICUだった訳ですが、病院の人や駆けつけてくれた上司などの話では、自分で救急車に乗り降りしたとか、肩が痛いと言い続けていたとか(そりゃ骨折してるんだもんね)、身分証明をちゃんとしたとか、ICUで尿管を入れるのを嫌がったとか、まるで意識は失っていなかったらしいです。

>びといんさん♪
うん、なんとも言えないんだけど、気を失ったと思うんですよね。確かに『ドン!』の前後数秒は欠落してるんですけども。
だけど、あはっ☆、それは意識がないようには見えませんね。きっと、痛いって言い続けたのは本能ですよね。尿管を嫌がったのもそうかな?。だけど、身分証明は本能じゃないですよね。理性的な行動ですものね。後で記憶欠落なんて言っても、信じてもらえなかったんじゃないですか?(笑)。

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