あたしが『ね』を使うのは

文章を書くのが苦手です。学校の時の国語の授業は大嫌いだったし、それ以来ほとんど書かずに生きてきた。どの言葉だと思いが伝わるのかわからないし、それ以前にあたしは読点の打ち方さえわかってないんですね。だから、この日記も後になって読み返してみると、恥ずかしくて仕方なかったりします。まあ、内容がないから、ますます無理目な文章になっちゃうのかもしれませんけどね(笑)。

そんなあたしでも気にしてるのは、雰囲気っていうか、柔らかさなんです。これって実生活でもそうなんだけど、できれば人当たりの良さや、何でも拒絶しない感じが出せればいいなって思うんです。まあ、実際は性格が悪いから雰囲気ぐらいは・・・ってトコがありますけどね(笑)。言葉使い、話し方、それに声の出し方なんかも、まあまあね、公私共に上手くできてると思っていたりします。

だけど、これがブログって事になると、どうも上手くいかないんですよね。内容や文章そのものは置いといても、雰囲気さえ上手く出せないでいる。それでも、なんとか柔らかさを感じてもらいたくて使っちゃうのが、『・・・よね』なんですね(笑)。実際、語尾の『ね』とか『よね』って、多すぎるくらいだと思うんです。それでもこれを使わないと、あたしらしくなくなっちゃうんですよね。

もちろん男性モードの時は別にして、変身しててもこれ程は使わないし、好きな人に甘えるとしてもそうですよね。声の高さや柔らかさはあっても、言葉使いって男も女もそんなに変わらないと思うんです。逆にそんな変な言葉遣いをしていると、オカマって感じになっちゃう気もするしね(笑)。・・・だけど、そうは思っていてもこうして日記を書いてると、どうしても過剰になっちゃうんですよね。

もっと記号や顔文字を使えばいいのかなあ?。だけど、それもあたしらしくないような気がするしなあ・・・。まあ、もっと良い表現方法が見つかるまで、『ね』『よね』満載のブログになると思いますがご容赦くださいませ♪。ただ、あたしが思うのは、これが鼻についちゃったら全てが許せなくなるんでしょうね。坊主憎けりゃ袈裟まで・・・って感じでね(汗)。

posted by 進藤むつみ on Summer, 2006 in T's

comments (2)

そうえば、文末の「ね」についての記事、ちょっと前に書いた記憶があって、あっと思って探したら、もう消えてました。(爆)こういうことなら残しておけばよかった。残念。私もそうなんですよね。「ね」が多いです。というか(^^;)が多いかも。文末の(爆)とか(笑)とか。当たりをやわらかくしたいという気持ちからなんですよね。だから、全然直すことないと思うし、変に直そうとすると逆にキツイ文章になっちゃうかも。私は好きです、むつみさんの文章。(ちょっと読みにくいこともあるけど^^;)←冗談^^

ちなみに、ここだけの話、私の商売は速記屋なんです。日本語が商売道具じゃん、なんてとんでもない話です。生の生きた言葉を文字化する(しかも余り勝手に直しちゃいけない)というのはモロ、荒れた日本語の嵐に埋もれているようなものです。もう完璧に私なんか汚れきってます。何を言いたいのかわからないだらだらとした私の長文って、きっと「職業病」なんですよ(TT)。

>Poppoさん♪
実は、あたしはその記事を読ませてもらっているんです。ただ、その日って体調が悪かったんですよね。で、落ちついたらコメントさせてもらおうと思ってたのに、あっという間に消えていて、そんな理由で自分で書いてみたりして(笑)。もう2〜3日残して置いてもらえれば、この記事はなかったかもしれません。
うん、Poppoさんは(^^;)多いですね。・・・(TT)もか(笑)。
ただ、『ね』にしても思うけど、それが全然いやらしく感じないし、自然な感じがするんですね。それに比べてあたしは過剰だなって思います。たぶん、あたしって理屈っぽいんですよ。それを誤魔化そうとするからこうなっちゃう。好きです・・・って言ってもらえれば嬉しくなるけれど、もう少し自然な女っぽさや柔らかさを出したいなあ。だけど、文章だけだとムズカシイですよね。
速記屋さんっていうのは前にも伺いました。・・・っていうか、ブログを読んでればわかるし(笑)。
うーん、言葉に埋もれてか・・・。チョット違うかもしれないけど、趣味が仕事になる人っているじゃないですか。そうすると、仕事は好きだけど自分の思い通りにいかない事があって、仕方なく割り切ってるってあるような気がするんです。そうすると例えば音楽は好きだけど、それで仕事をしてる自分は汚れてるとかね。それでも日本語が好きならば、中にいれる事って良いと思うんですよね・・・って、別に好きとは言ってないのか(汗)。
だけどPoppoさんの文章、柔らかいし上手だと思いますよ♪。

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