初詣

初詣、行きましたか?。あたしは行ってない。うん、無信仰な人間ですから、基本的には行かないんですよね。両親への付き合いや友達と出かけるついでに・・・って事はありましたけどね。だけど、そういう時でも、手を合わせるって事はしなかった。

元々、神頼みはしないんですよ。お守りも持った事がない。受験の時や厄年なんかも何もしなかった。試験の直前は・・・、深く深呼吸をするだけ。父が手術をした時は・・・、心の中で手を合わせた。『先生、よろしくお願いします』って。

まあ、無信仰な人間ですからね。神様はいないと思ってる。だって、もしも神様がいるのなら、あたしは絶対女に生まれたと思っていますから。ううん、女だったはずだなんて思ってはいない。だけど、あたしは女に生まれてきたかったんですよね。

posted by 進藤むつみ on Winter, 2012 in T's

comments (5)

神様なんていないという話。
私もね、正直疑問に思います。
父親の介護をしていることはご存知かもしれませんが、冬の寒いときに早朝から家の中を歩きまわるので、エアコンを取り付けて自動でスイッチが入るようにしました。よかれと思ってやったことが、父親にとって勝手にスイッチが入って電気がつくことが気に入らないらしく、せっかく部屋が暖かくなっているのに寒い外に出てうろうろして、挙句に転んで大怪我。大事には至らなかったもののあたりは血だらけ。なぜなんだ。一事が万事というか、よかれと思
ってやったことがことごとく裏目に出る。父親があの世にいったとき、さぞやみんなに責められるだろうと思うけど、実はそんなことはない。死んだらすべて終わり。何もなくなる。あの世なんてものもない。
自分もそう思う。でも、そう思ったら日々の努力というか、だれも見ていないところでの善行とか、そういうものが意味がないことになる。
どうにでも勝手にしろという気持ちになる。
子供の保育なら未来があるけど、介護には未来がない。希望がない。
神様なんていないのかもしれない。でも、きっとどこかで見てくれている何かがあると信じていたい。そうでないと、やりきれないです。
一つはっきりしていることは神様は人の都合のいいようにはしてくれないということ。何だか知らないけど、神は耐えられる試練しか与えないとかいうように、人に試練を与えてそれに立ち向かうように仕向けているというか。ある意味意地悪な存在かもしれません。何で私を女の子にしてくれなかったんだろうというのも、意地悪な神様がそんな気のきいたことなどしてく
れるわけがないと考えれば、それに立ち向かっていくしかないのかも。
厳しくてつらいけど、きっと神様みたいなのがいて、そんなつらさに耐えている自分の姿を見てくれるはず。そう思わなきゃやってられないと思うんです。

>poppoさん♪、お久しぶりです。
『神様は人の都合のいいようにはしてくれない』のなら、あたしは神様はいらないとまで思っちゃう。神様は『耐えられる試練』に『立ち向かうように仕向けている』つもりかもしれないけど、正直、あたしはそれに負けそうになった事だってある。あたしが今ここに生きていられてるのは、ホントに幾つかの偶然の積み重ねでしかないなと思ったりもします。
確かに、保育と介護は全然違うと思います。未来には繋がらないとも思う。だけど、同じものがあるとすれば『血』だよなと。血が繋がってるんですよね、悔しいけれど。親が子供を思う気持ちと、子供が親を思う気持ちは違うだろうけど、他人を思う気持ちとは全く違うと思うんです。だから、特別に相手を思う事ができるんだと思う。
電気がつく事が気に入らない・・・っていうのは、難しいですよね。寒い表に出てしまうのも困ったもんです。どうしたら良いのかなと思っちゃう。だけど、なんとか巧くいくようになったなら、poppoさんの気持ちは報われてるんだと思います。エアコンのスイッチが自動で入って、それでお父さんが風を引かないですんだなら、極端な言い方だと肺炎を起こさなくてすむのだとしたら、それは希望に繋がっているとあたしは思うんです。
・・・勝手な事を言ってすみません(汗)。

カルマは信じますか?
僕は信じています。
もし悪い事をしてしまったり人を傷付けると、いずれ自分に返って来ると思います。
特に女性に対して傷付けたりするという事は絶対あってはいけません。
自分の事は好きにすればいいと思いますが、女性には優しくするのは絶対だと僕は思っています。
例え自分が女性に傷付けたりしたとしても絶対です。

最後打ち間違えました。
もし自分が傷付けられたりしても、女性に対しては必ず優しくするべきです。
これだけは絶対です。

>うえださん♪
カルマ・・・、うーん、信じてないなあ。なんていうか、何事も信じてないってタイプ。前に記事にしてるけど、演技やジンクスも関係ない。でも『悪い予感』だけは信じてるんですよね。

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