ずんずん歩く

笑顔で歩く あなたと歩く
お日さま体に いっぱい浴びて
並んで歩く 元気に歩く
時計を外して どこまでも

肩を並べて あなたと歩く
歩幅を合わせて 一緒に歩く
何があっても 二人で歩く
前に向かって ずんずん歩く
ずんずくずくずく ずんずん歩く

街へ行っても もちろん歩く
信号変わるの 待ってたように
横断歩道を 並んで歩く
人込みかきわけ ずんずん歩く
ずんずくずくずく ずんずん歩く

街も川も海も山も
春も夏も秋も冬も
朝も昼も夜もいつも
あなたと一緒に ずんずん歩く

丘を乗り越え あなたと歩く
ずんずくずくずく ずんずん歩く

花を見ながら あなたと歩く
鳥を追いかけ 一緒に歩く
山を眺めて 二人で歩く
虹に向かって ずんずん歩く
ずんずくずくずく ずんずん歩く
ずんずくずくずく ずんずん歩く

posted by 進藤むつみ on Autumn, 2005 in

comments (4)

この詩なんだかとてもステキです☆
『虹に向かって ずんずん歩く』てところが好きです!

>まろさん、ありがとうございます♪。
『丘を乗り越え』と『虹に向かって』が、この詩の中で最初に思いついた言葉だから、好きと言ってもらえて嬉しいです☆。
だけど、昨日は勢いで書いちゃったけど、今読み返してみれば、『ずんずん歩く』なんて絶対どこかにあるフレーズですよね?。

何故かちょっと英訳してみたくなりました。
We go on and on and on together.
といった感じで。

むつみさんのは基本的に「歌詞」なんですよね?
なのでこういうリズムのあるのはいいんじゃないでしょうか。
「ずんずん」という、可愛らしくない気取らない言葉。こういう言葉には、何か説得力がありますね。

>Screaming Bunnyさん♪
あ・・・スゴイ☆。そうか、こうやって感じを出していくんですね♪。
『歌詞』といっても、字数を気にしてるくらいです。それでも、やっぱり『詩』ではないと思うんです。うーん、リズムかあ・・・。もっとリズム感のある言葉を使って、曲に乗せる事を意識したいとは思うんです。だけど、恥ずかしながら書くだけで精一杯で、そのレベルまでいかないんですよね。
確かに『ずんずん』って、不思議なくらい説得力ありますよね。その言葉に引っ張られて、全部ができちゃった感じがします。

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