あなたがいない

ひと雨ごとに 秋が深まってきて
いつのまにか 肌寒い季節になる
ストーブを出したり 絨毯をひいたり
部屋の空気が 少しずつ変わってくる
なんか急に思い出した
去年はあたし 一人じゃなかった
あなたがいない あなたがいない
やっと忘れかけてたのに
あたしの傍に あなたがいない

包み込むように あたしを抱きしめて
可愛いねって 耳元で囁かれた
あなたの焼けた肌を 白い胸と比べたり
二人でいる時は いつもいちゃいちゃしてた
いやだ 急に思い出した
去年のあたし 幸せだった
あなたがいない あなたがいない
なかった事にしていたのに
この部屋の中に あなたがいない

なんか急に思い出した
夢見るように 満ち足りた日を
あなたがいない あなたがいない
あなたがいない あなたがいない
やっと忘れかけてたのに
この部屋の中に あなたがいない

posted by 進藤むつみ on Autumn, 2005 in

comments (9)

きゃぁ☆
そんな状況になった事も無いのに きゃぁ☆
なんでこ〜な詩を書けるんですかぁ?(こらこら(笑)
ほんとにどきどきしてそわそわそわそわしてきますーーっ

  きゃぁぁ~♪

  そんな状況になった事もないのはわしも同じですぅ~(涙)

  や、単にずっと実家に居っ放しで、一人で暮らした事ないだけなんだけど・・・。  ああ、たまには一人になりたひ・・・(笑い)

>fudabaさん♪
なんでこんな詩を書けるかといえば・・・、あたしの想像力が豊かだから(笑)。だけど、そんなにどきどきそわそわですか?。そんなでもないと思うんだけどなあ。
今読み返してみると、歌詞っぽいですよね。妙にまとまっちゃってますね、30分で書いたわりには(笑)。うーん、良いんだか悪いんだか・・・。

>usagi3さん♪
だから、誰が真実の状況だなんて言いました?(笑)。一人暮らしなのと、あなたがいないのは真実ですけども。
あたしは二十歳過ぎてからは、ほとんど実家で生活してないんですよ。実家にずっといたら息が詰まっちゃうかも。一人は自由っていうか、気ままなんですよね。だけど、時々とてつもなく一人を感じちゃったりするんです。

▼usagi3さん
私も一人暮らしした事ないんですよねぇ〜一人…なってはみたいんですけどね、「実家」の定義がおかしな事になってしまって今後も一人は無理かもしれない…(唸)

 ▼むつみさん
いやいやいやいや、読んでて恥ずかしくて〜ポッ…(爆)
想像力豊か。う〜んそのご様子だと、まだまだ本領発揮! じゃないんでしょ〜か!?(笑)

>fudabaさん♪
本領・・・というわけじゃなくて、大昔に作り込み過ぎちゃった反省から、この日記では思いついた事をそのまま書くようにしてるんです。時間的にも、30〜1時間くらいの制限にして。だいたいが、メロディーがない状態で詩を書くなんて、初めての経験なんですから、内容よりも完成させる事を優先しちゃってるんですよね。
だけど、10本以上書いてきたし、そろそろ時間制限を外してもイイかな?って思っています。だって、今の詩って、人様にお見せするレベルじゃないんですよね。ただ、そうすると逆に『恥ずかしくてボッ・・・』じゃ、なくなるかもしれないと思ったりして。前にもお話ししたかもしれないけど、詩ってね、弄れば弄るほど無難になっていくんですよね。

弄れば〜って事はぁ、今はそれだけストレートに近い表現になってるって事ですよね、…「人様にお見せするレベルじゃない」のにこんなに動揺する私(笑)

>fudabaさん♪
たぶん動揺されちゃうって事が、人様にお見せするレベルじゃないと感じるんだと思います。
昔、曲を作ってた頃のメロディーやリズムもそうだったんだけど、淡々と何事もなかったように流れてくのって好きなんですよね。だから詩にしても、空気のようにスーッと通りすぎていっちゃうのが、あたしの最終的な目標なのかもしれません。

そうなんですか…動揺しまくっている今の私には想像できない(爆)
それじゃ〜そういう気分になるのを楽しみにしながら〜動揺しまくっておきまふ☆(笑)

>fudabaさん♪
そう、将来は動揺したくてもできないかもしれませんよ(笑)。だけど、狙えばできるのかしら?。淡々とした中にどきどきそわそわを折り込んで・・・って、あたしにそんなテクニックが使えるわけありませんでした(笑)。

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