喫茶店

夏の水分補給は、どうしても冷たい水や麦茶になるけれど、それでも喫茶店に行けば珈琲を頼むあたしです。もちろんホットコーヒーね。ミルクも砂糖も入れずにいただきます。うん、珈琲大好き♪。一日中飲んでいたいくらい。できれば、オールドビーンズが理想だけど、なかなかそうもいかないんですよね。

で、喫茶店。コーヒーカップって、取っ手が左向きに出てくる事が多いじゃないですか。左手でカップを持って、右手のスプーンでかき混ぜて、その後、ぐるっと回して右手でカップを持って飲む・・・と。これも色々あるみたいなんだけど、あたしが通うようになるお店は、そんな感じだったりするんです。

ところが、ブラックで飲むあたしには、スプーンがある事もカップが左向きに出てくる事も煩わしい。だけど、そのうち通いなれるとスプーンが付いてこなくなる。カップも右向きになって出てくる。おお!、これでいいんだよなあ。もっとそのうち、あたしがブレンドしか頼まない事がわかると、注文しなくてもブレンドが出てくるようになる(笑)。席に着いた時、軽く会釈ぐらいするわけですけどね。

昨年実家のある町に帰って、昔通いなれたお店に行ったんです。実家に帰省した時もなかなか行けなかったから、3〜4年振りだったのかなあ。久しぶりだったから、さすがに『ブレンド』とは頼んで、だけど、やっぱりスプーンなしのカップ右向きで出てきたりして、うーん、この町は初めてじゃないんだよな・・・って事を再確認したあたしだったのでした。

・・・けど、あたしが砂糖大好き人間になってたら、マスター、どうするつもりだったんだろう?(笑)。

posted by 進藤むつみ on Summer, 2010 in

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