夏こそ甘いものは別腹

夏らしいお菓子っていうと、何を思い浮かべられますか?。やっぱりアイスでしょうか?。アイスバーもソフトクリームもシャーベットも、そりゃあ美味しいと思う☆。冬場も暖かい部屋で食べるっていっても、やっぱり真夏に食べるアイスには敵いません。だけどね、もう少し直接的じゃないものを考えてみたいと思うんです。

といっても、ひんやり冷たいお菓子ですよね。冷蔵庫で冷やしたゼリー、ヨーグルト、プリンなんかもいいけれど、あたしはよ〜く冷やしたシュークリームが好きなんですね♪。冷たいカスタードクリームが口の中に広がると、うーん幸せ☆って思います(笑)。冷やしたケーキだと、こうはいかないんですよね。

だけど、餡好きなあたしとしては、やっぱり和菓子で攻めてみたいと思うんです。まあ、夏場はどうしても大福やおはぎが重たく感じちゃうのが残念なトコロ。あたし的には冷たいおはぎもありなんだけど、夏の和菓子といえば葛や寒天を使ったものでしょうか。見た目や食感が、暑さをやわらげてくれるような気がしますものね。葛饅頭?、いえいえ、やっぱり一番は水ようかんだと思うんです。

冷たい水ようかん・・・。もう、その冷たさとツルンとした食感でノックアウト。そして、口の中に広がるあの甘さが素敵♪。デリケートな感じさえするんですよね。だいたいこの季節、普通の羊羹は食たくならないと思いませんか?。逆に冬場は水ようかんは必要ないし、季節を感じられるお菓子っていいなって思います。今日は食後のデザートに水ようかんをいただきながら、そんなことを考えていたのでした♪。

って、まあ、実際アイスもシュークリームも食べてるんですけどね。他にも、冷やしぜんざいなんかいいですね。そうだ、ところてんっていうのもあったな。夏だからって食欲が落ちないあたしとしては、日替わりで楽しんでいたりするんです。 ・・・っていうか、夏こそ『甘いものは別腹』なのかもしれませんね(笑)。

posted by 進藤むつみ on Summer, 2006 in

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