やっぱり玄米が好き

食べる事大好きな進藤むつみが、一番こだわってるのはお米です。うーん、あたしってやっぱり日本人なのね。だけど美味しい御飯と味噌汁、そして漬け物さえあれば、おかずなんて総菜を買ってきてもOK・・・なんて、手抜きの言い訳をしたりして(笑)。

さて、そのお米ですが、あたしは玄米を食べています。玄米100%を発芽させて。えっ、値段が高い?。確かにスーパーで、玄米や発芽玄米を買うとそうなんだけど、違う買い方もあるんです。

玄米をその場で精米してくれる、JAってあるんですよ。そこで「玄米のままで」って買うと、白米と同じ値段なんですね(ちなみにあたしが買ってるのは、銘柄によるけど460-500円/kg)。それを水に浸けておくと、勝手に発芽します。夏場の今だと、一日かからないな。スゴイよね、玄米って生きているんだよ。

栄養的に、ビタミンや植物繊維が白米の何倍!・・・って事は、あたしは興味ないんです。だいたいが、ああいう濃い味って好きなのね。麦御飯だとか、パンでも胚芽パンだとか。慣れない人は食べ難いって言うけど、炊き方でもずいぶんと変わります。上手く炊ければ甘味があるし、冷めても美味しいと、言う事はない筈なんです。

その炊き方は、ずいぶん考えましたよ。電気釜で水加減を変えてみたり、お鍋や土鍋で炊いてみたり(もともと白米もお鍋で炊いてたか)。ある時友達に紹介されたのが、御飯専用の土鍋だったんだけど、あたしはそれにはまりました。すっかりお気に入りです。それって真ん丸でね。18cmくらいの球形って言えば良いかしら。『ごはん鍋』って、たぶんここのだと思うんだけどな。

御飯炊きの、火加減ってあるじゃないですか。『はじめチョロチョロ、なかパッパ』。これだと、それを気にしなくて良いんです。自然にそんな熱の伝わり方になるんだって。途中で一度、火を弱める必要はあるけれど、ズボラなあたしにはピッタリ。それでいてごはんは立っているし、かにの穴はたくさんあるし・・・もう美味しいの♪。さらにこだわって、水加減や時間を工夫しちゃったわ。

だけどひとつ問題なのは、いつも家で食事ができる訳じゃないって事ですね。どうしても外食はするし、実家に行けば白米になるし。玄米は好きだけど、こだわりもチョット中途半端。まあその辺が、あたしらしいのかもしれませんね。

posted by 進藤むつみ on Summer, 2004 in

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