夏のご飯と扇風機

たぶん去年の夏以来、1年ぶりにお話すると思うんですけど、あたしの家にはエアコンがありません。えっ、貧乏?。それは否定しませんけど(笑)、この辺りってそんなに必要だと思わないんですよね。ない家だって珍しくはないし、確か全国で4番目にエアコンの普及率が低い県だったはず・・・。えっ、県民そろって貧乏?(笑)。うーん、それは否定しておきましょうか♪。

いらない理由はですね、風が吹いたり日陰に入ったりすると、涼しく感じるからなんです。気温は東京と同じでも、湿度が違うんでしょうね。高原の気候に近いんだと思うんです。それと、夕方からはスウ〜っと涼しくなるんですよね。なにしろ熱帯夜がありませんから、ホントに暑い数日以外は、窓を開けて寝たら風邪を引きます。もちろん店舗や事務所、それに車でのエアコンは必須です。だけど、一日中自宅で作業するんじゃなければ、自宅は扇風機で十分って気がするんです。

・・・で、扇風機なんです。扇風機は必要です、回してます。リモコンも見つかりました♪。・・・と、ご飯なんです。夏のおかずの定番って言えば、『冷や奴』ですよね。冷や奴も色んな食べ方がありますけど、やっぱりオーソドックスに刻みねぎ、かつお節、おろし生姜でいただくのが一番かな?と思うんです。日によっては、ミョウガやしそも加えてみるのも良いですね♪。

他にもですね、もう1品でお浸しとか欲しくありませんか?。ほうれん草や小松菜、白菜・・・は季節外れか。あたしはニラのお浸しも好きなんですよね♪。それにもかつお節は必須☆。それとね、あたしは刻みねぎタップリの卵焼きって、大好きなんです。やっぱりそれも、タップリのかつお節を乗せていただきます♪。

・・・の『かつお節』がですね、扇風機と相性が悪いんです。考えてみれば、あれほど不安定で宙を舞いやすい食べ物ってありませんよね。扇風機の角度をチョット間違えると、部屋中にかつお節が舞い散る夏の日・・・。まあ、単にあたしが場合は、風量が強過ぎって話なのかもしれませんけどね(笑)。

posted by 進藤むつみ on Summer, 2005 in

post a comment