♪いーし・ゃあ〜きぃいも〜、おいもぉ〜♪(=石焼き芋♪)

そんな売り声を聞いて、ときめかない人はいないでしょう(笑)。あたしもついね、信号待ちの時にその声を聞いて、追いかけてしまいました。まあ、その後にも掛け声は「ほっかほかのお芋〜、焼けたよ〜」って、続くんですけどね。

いくらか聞くと、1本500円だって言うんですよ。高ぁい!、そんなにするの?。だけど、3本だと1,000円なんですって。うーん、それなら仕方ない値段かな?。焼き芋の相場に明るくないので(笑)分かりませんが、そんなものなんでしょうか?。だけど、1人で3本は食べ過ぎね。次の日でも、ストーブの上で暖まる?。うーん、だけどなあ。結局悩んだ末、1本だけお願いしたのですが、小さいからと2本くれました。お家に帰って計ってみると380g。これだと普通サイズの、1本以上の量はありますね。

さっそく食べました。まず、半分に割ってね。美味しそうな色!、素敵だわ(笑)。もうホクホクしてね、薩摩芋の美味しさが十分にでています。お家でトースターとかで焼いたとしても、この味にはなりませんよね。500円の価値をじっくり楽しもうと、ゆっくり一口ずつ味わいました。写真に撮ればよかったと思っても、もう後の祭り。写真は今度買った時ね。えっ、2本買ったんだろうって?。あはっ、両方食べちゃったんです。もう御飯は食べられません・・・って、当たり前か(笑)。

それでね、食べながら考えてたのが、この焼き芋屋さんの「♪いーし・ゃあ〜きぃいも〜、おいもぉ〜♪」の売り声。あたしが知ってる限り、どこでも同じような気がするんだけど、これって全国共通ルールなのかしら?。あっ、いえ、どうでもいい事です。忘れて下さい(笑)。

posted by 進藤むつみ on Winter, 2004 in

comments (2)

 昔々、実家の近くに来てた石焼き芋屋さんは、
「いしやーきいもー、おいもー。はやくこないと、おじさんがたべちゃうよー」
 でした。
 もう30年近く前。今みたいな小型トラックじゃなく、リヤカーを引いてましたね。
 玄米パンも来ました。あっ!
「げーんまーいぱーん、ほかほかー。はやくこないと、おじさんがたべちゃうよー」
 ……同じだ……。

あはは、いっしょだ、いっしょだ♪。大受けしてしまいました。どうなんでしょう、これって同じおじさんだったのかしら?。なんて、30年近く前の事なんて、分からないですよね(笑)。
あたしも思い出しました!。「はやくこないと、いっちゃうよ〜♪」って言われた事あります。なんか、他にもあったような気がするんだけど、思い出せないなあ。だけど、これってものすごいバリエーションがありますね。そのお店(車)の個性はもちろん、地域や時代での特徴もあるのかもしれません。面白いなあ。

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