不思議で忘れられない夢

何度かお話した事がありますが、あたしはあまり夢を見る事がありません。それでもね、ずいぶん前に見た夢で、忘れられない不思議な夢がふたつあるんです。

ひとつは、何度も繰り返し見た夢。階段を駆け登っているあたしは、踊り場で体の向きを反転させます。そして、いつもその途中で目が覚めるんです。時間にして、5秒か10秒ってトコかしら。だけど、振り返った先に何があるのか、決して見る事は出来ませんでした。たぶん同じ夢を、10回以上見たと思います。

もうひとつは、夢の中で「これは夢だ!」って、気がついた夢。どういうキッカケだったのかは、覚えていませんけどね。そこであたしは思うんです。「夢かどうかを確かめるには、ほっぺたを抓ってみれば良いんだ」ってね。そうして抓ってみたほっぺたは、やっぱり痛くありませんでした。調子に乗ったあたしは、渾身の力を込めてもう一度ほっぺたを抓ってみたんです。そうしたらね、ちょっとだけ痛かったの(笑)。

これって何か意味があるのかしら。いろんな夢占いを見てると、階段を上るのは悪くないんですよね。だけど、振り返った先が見れないって、どういう事なのかなあ。もうひとつのほっぺたを抓る夢は・・・きっと、何の意味もないんでしょうね(笑)。

posted by 進藤むつみ on Winter, 2004 in 雑記

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