電車のドアは手で開ける

車が下駄がわりのあたしとしては、久しぶりに電車に乗りました。たまにはお酒を飲もうって事で、いそいそと出かけたのでした。まあ、たった3駅の往復なんですけどね。

で、あたしが住んでいる地方は、電車のドアは自動で開きません。たぶん・・・冬の間だけかなあ。暖かい空気が逃げちゃうし、乗り降りする人も少ないのよね。乗っている人自体、少ないとも言いますけど(笑)。それで、電車が着くと手で開けて、発車する時には自動で閉まるんです。まあ、寒いからその前に自分で閉めるか。あっ、ボタンでドアを開ける車両も、時々走ってますよ。

たまに、観光客の人かしら?。ドアが開くのを待っていて、後ろの人が開けてるのを見ると微笑ましいです。それに「ドアが開かない!」って、大騒ぎしてるグループを見るのも楽しい。感動してるのね・・・って、違うか(笑)。きっと、田舎だって思ってるのでしょう。

だけど、引っ越してきた頃は、あたしもビックリしたんです。「ドアが開かない!!」 って(笑)。そのうち、それが自然になってきて、今では当たり前になってしまいました。うーん、だんだん馴染んできたって事かなあ。

posted by 進藤むつみ on Winter, 2004 in 雑記

comments (2)

 俺、2年前の春に東京から群馬に転勤になって、まず最初に、これにびびりました。
 いや、知識は持っていたんですよ。大宮までですけど、仕事で高崎線に乗ることも度々あって、ドアに、注意書きプレートがありますから。
 でも、実際に電車で移動の時に発射待ちで手動開閉を目撃した時は、申し訳ないけど、カルチャーショックにちかいものがありました。
 だって、気温もそうだけど、そもそも東京では十数分停車するのが少ないですから。

そうですよね、やっぱり驚きますよね。都会に住んでる人は経験しませんもの。
あたしは知識・・・というより、経験としてあったんです。東京近郊に住んでいた頃、仕事で全国あちこちと行ってたもので。だけど、そういう電車が走る所に、自分が住むとは思ってませんでした。いえ、満足してるんですけどね(笑)。
そうか、注意書きプレートは気にした事なかったな。それと、十数分停車するのも、確かに始発駅くらいかもしれませんね。

post a comment