霜柱

冬の朝の細やかな楽しみといえば、霜柱。爪先でね、ちょっとだけ踏んでみる。ザクッ!。他にはない、なんとも不思議な感触。水たまりの氷を踏んだ時のミシ!っていうのも良いけれど、それよりもっとあたしのお気に入りだったりします。

そして、寒い朝ほどよくのびる。5cmくらいになるのかな。寒くて辛い朝は、逆に玄関を出る頃には期待してたりする。今日はどんなだろう?って。遅い時間になると子供達に踏まれてたり、ううん、大きな男の人の足跡もあったりして、まったくしょうがないな・・・って思いながら、まあ、やっぱりあたしも踏むんですけどね(笑)。

だけど、そろそろ終わりかなあ。あんまり立派なのは見なくなってきた。冬が過ぎて春が近づいている。こうして見かける日も、もう数えるほどかもなあ。そんな事を考えながら、霜柱の感触を楽しんでいるんです。・・・ザクッ!。

posted by 進藤むつみ on Winter, 2013 in 雑記

comments (2)

寒い冬の朝の凛とした空気には独特のにおいがあって好きです(キリっ)。でも、やっぱり春が待ち遠しい(´・ω・`)。春よこい。やっぱ暖かくてテレ~っとしてたほうが…(^^;)

>ぴーまんさん♪
ぴーまんさんには『におい』なんですよね。
なんだか急に暖かくなったような気がします。待ち遠しかった春なのに、今度は冬を名残惜しく思ってる・・・なんて、贅沢ですか?。うん、思う存分テレ〜っとしましょうか(笑)。

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